2009年10月31日土曜日

ゲーム3:試合中、独り言

やはりこの球場はこの2チームだとHRがいっぱい出ますね。

スイッシャーはなんだか、打撃練習の時だかにスランプは脱出と宣言したらしいですね。練習では相当いい当たりを連発だったようで、本番でも結果が出てます。
穴がある人なのは間違いないですが波もホントにある人なんで。

A-Rodは打撃練習中にレフトの3階にばしばしと入れてたらしいですが、ケージ後ろで見てた誰かが叫んで後ろを向いた後はセンターとライトにしか打たなかったらしいですが、その効果がでてるんでしょうか。

ジェイソン・ワース。実は元々は捕手だったんですよね。メジャーでは一度もプレーしてませんが、捕手のプロスペクトしてオリオールズ、(ブルージェイズ)で期待されたんですけどねえ。
2000年くらいまでは強打の運動能力の高い長身の捕手という可能性があったんですよね、
マイナー成績はここで
僕がプロスペクトに興味を持ったのが98年くらいなのでよく名前は見ました。完全に捕手からコンバートされてからも長くくすぶってましたがねえ。
元々能力があった人なんで今のワースの活躍には無茶苦茶な驚きはしませんがこれでこのポストシーズン7本のHR。A-Rodは6本。
ちなみにワースがくらべられたのは同様のタイプの捕手として期待されたアトランタ・ブレーブスのDale Murphy。この人も強打の外野手に変わっていったんでやはり似てるんでしょう。

さて、今ジャーバがポンポンと抑えましたがヒューズに行くのか?このままジャーバ?
リベラは1回しか使わないと言ってるんでね。

ハメルズはいつものように初めだけ、でしたね。フィリーズにいなければ応援してるタイプなんで復活はしてほしいですけどね。

松井、あっちにHR打てるのはこの球場だけかも、ですが、素晴らしいね。
レフトは近いですよ。ホントに。
既に書いた様に初めて正式な日程のワールドシリーズが11月に入りましたが、11月初のHRは松井秀喜ということですね。

今,午前12時10分ですが雨が10−15分後にどっと来るかもと言ってますね。最後までやる決まりなんで試合が止まったりすると嫌ですねえ。

ジラルディはコークはトップレフティとして外れてない、と言い続けてますがマルテがまともな投球をしてるんで明らかに彼の方を信用してますね。まあ、たしかにマルテがいい時は左打者は打てないですけどねえ。

と言ったらワースも三振。マルテが使えるとなるとデカ過ぎです。

なるほど、ヒューズが9回なのね。もちろんリベラがすぐに待機。

通常、4点差でもクローザーですが明日明後日もあるし、2日前のこともあるんで。

うーん、やはりコマンドがいまいちないですな、ヒューズ。ここまではジラルディは全部当たってるんでね。

ああ、リベラが必要か。

そういえば某サンスポで松井が来年のカレンダーから消えた、ってかいてありましたが(笑)
 「カレンダーの人選と契約問題は関係ない」とブライアン・キャッシュマンGM(42)。
というコメント付き。ホントに聞いたんだw
ちなみにこのカレンダー、僕が見たものだとデーモン(松井と同様に契約が切れるので)も当然いないのはいいんですが、王建民が入ってましたね。。こっちも保証はないんですけどね。 もっと読む

松井は当然ですがベンチスタート、ハロウィーンWS

今日先発する可能性は0でしたが、正式にきまりましたね。
代打のみというのはヤンキースにとって痛いですが仕方ないところです。
前のエントリーに書き忘れましたが生え抜きの4人(ジーター、リベラ、ポサダに今日の先発ペティット)を除くと松井が一番長くヤンキースに在籍で唯一WSをヤンキースの一員として体験してたんですよね。ファンの中でもこの4人以外でなら松井が一番真のヤンキーに近いと思ってる人は多いですね。特に第2戦の時はそう思った事でしょう。

今日のポイントはやはりフィリーズ先発のハメルズの出来でしょうね。能力はピカイチな人で去年はシーズン中からそしてプレーオフでは特に完全にエースでしたが、今年は明らかにおかしいですね。カーブが決まらないのと速球も落ちています。もちろんまだチェンジは超一流でコントロールもいいんですが狙い撃ちできるんですよね。球種を増やすとか言ってますけどどうでしょうね。
ドラフト前から相当な素材だけどヒジの骨折をすでにしてて怪我が不安とされた人ですがどこかおかしいのかもしれませんね。

この3連戦はさすがにフィラデルフィアまでは行きません。チケット高すぎですしね。フィリーズ関連の人からもチケットは当然ですが、廻って来ませんでしたし。ヤンスタも第2戦は高かったけどこっちもメチャ高いです。
ちなみに第2戦ではレジェンズ・スイートのいい席に5枚に二千万円以上払った人がいるらしいですけどね。。。

あと、フィラデルフィアは怖いですね。もしヤンキースとかのユニフォームとか帽子とか着けてくと。昔のベテランズ・スタジアムほどではないですがメジャーで一番タチが悪いファンがいるでね。もちろん一分のファンですがヤバい。なんでフィリーは嫌いなんですねえ。
前にコロラド対フィリーズのNLDSを観に行ったときも隠れてロッキーズを応援してましたしね(笑)
フットボールだともっと怖いのは当たり前ですが、今日NYポストの特別コラムで元ヤンキースのおデブな左腕デービッド・ウェルズが書いてました。フィリーでのNFLプレーオフの試合のあとでイーグルスが負けたんで、相手のファンはみんな自分のチームのジャージーの上からイーグルスのジャージーを着てボコられないように車まで帰ってたらしいですしね。フーリガンとかに一番近いのは一部のフィラデルフィアのファンかもしれません。

今日はハロウィーンですし、何か投げたりするファンがいなければいいですけどね。や野次とかはボストンで慣れてると言ってますがフィリーの方が強烈だと思いますね。
WSの第1戦のミシェル・オバマのために金属探知機とか設置するなら今日もフィリーでした方がいいんでないかと思っちゃいますね(笑)

ちなみに正式なワールドシリーズの日程で10/31に試合が行われるのは初めてです。正式と書いたのは2001年の9/11のテロの後のWSは全てが一度止まったので11月に入り込みました。ハロウィーンの試合ではジーターが深夜12時を過ぎた後にサヨナラHRを打って勝ったので「Mr. November」なんて呼ばれました。自身初ののサヨナラHRでしたね。サヨナラと言えばジーターは今年まだ絡んでません。なのでパイを受けていないということ。WSのサヨナラがジーターだったりしたら最高なんでしょう。 もっと読む

2009年10月30日金曜日

Matsui is Pedro's Daddy

すでに書いた様にペドロとヤンキースの関係でペドロが落ちて行く部分にかなり直接関わってるのが松井でしたが、第2戦でも決めちゃいましたね。
なので、松井が明らかに一番のペドロのDaddyでしょう。

今日からフィラデルフィアで第3戦ですが、先発はあり得ないでしょうねえ。もし、あるとすれば明日の第4戦でライト(危険ですがデーモンを外すとは思えない)になるんでしょうが、可能性はほとんどないでしょうか。
試合終盤のダブルスイッチでも。。。どうでしょう。守るとこ見てみたいですけどね。(「松井の守備を見たい」と言う事があるとは今年まで想像すら出来ませんでしたがw)

で、これはHRを打つ直前。HRのビデオは僕のはここ、ちゃんとしたのはここでね。
ペドロも今考えれば投げなかった球と言ってましたが、たしかに松井にとってカーブが一番打てそうですからねえ。

ペドロ降板時。3階にいた友人のところから。そのうち一人はメッツファンで全員にブーイングしてました(笑)「誰がコイツを連れて来たんだ」ってヒンシュクもんでしたが、こりずにみんなエラーして、打たれて、三振しろ,という意味不明なことを笑いながらずっと言ってましたね。
どちらかと言えばヤンキースを応援するメッツファンが多いと書きましたが、みんなかなりのジレンマのようで。。

「Who’s you Daddy」コールが聞こえますが、初回からしてあんまり大きくなかったですね。他の声援とかもそうです。やはりファン層が変わったとしか言えないでしょう。(球場の造りの影響してますが)第1戦よりは全体に声援は大きかったですけどね。

で、初回のペドロ。赤いけどレッドソックスでないペドロがヤンスタで投げてるのは変な感じでした。ましてやデーモンと対決ってのは
特にね。
降板時のペドロはブーイングや野次を楽しむかのような昔のペドロぽく、ダッグアウトに入る前にはにやりとしてましたね。
試合後の会見では「ヤンキースファンは心の底ではオレを応援したいんだ、自分がヤンキーならば王様のように扱われてるって」と言ってましたが彼のカリスマならどのチームに行っても王様ですわ。「一番前にいたファンが小さい娘さんを片手に反対にはビールを持って言っちゃいけない様な事を言ってたのには吐き気がした」ってまた意図がいまいちな事も言ってましたけどね(笑)彼自身も父親だからと言ってたように、その通りではあるんですけど。


最後のヤンスタでのヤンキースのユニフォームを着ての松井の打席になるかもなんでね。第6戦は絶対にあると思ってますけど。


なんだか無視してしまいましたが、この試合の殊勲者はまずA.J. バーネットでしたね。やってみないと分からないところがある彼ですが去年からの成長は徐々にではありますが本物のようで、こういう試合で一番の投球ができるのならば一流の仲間入りです。これはライアン・ハワードから2個目の三振をとるところ。
ハワードは4の4三振のゴールデン・ソンブレロ! (Golden Sombrero)


で試合終了の時。マリアーノがまた2回。39球。ヒューズ、ジャーバを信頼してると言いつつも。Must Winに限りなく近い試合だったわけでジラルディでなくてもこうすべきだったと思います。でも勝ち試合にすべてリベラを2回使うことは出来ると思えないのでブルペンが復調しないとキツいのには変わりません。リベラも年齢からもシーズンの疲れがあるのか、最高の状態ではないですしね。。

最後の打者は元中日で個人的には好きなマット・ステアーズでしたね。

この人は心配した方がいいのか?それともちょっと力が入ってるだけ?
ここで打たないとやはりダメと言い出すファンも多いはずですが、ここまで来たのも彼のおかげ。
でも、2試合で8打数0安打の6三振はヤバいね。本人も言ってるようにストライクを打つだけ。2試合とも投手はよかったですけどねえ。


エクストラね。

メールでこの人は誰?って何人かに聞かれたので。これは僕の会社とも提携をしてるNYに日本のカレー屋を出してるゴーゴーカレーの社長さんね。日本にも20店舗くらいかな?ありますね。テレビに映って彼のところにもメールが一杯来たらしいですけど、ああやって回の合間に毎回やってたくらいなんでここで出してもいいでしょう(笑)
あと、松井のHRの時に日本の女性が松井のファン・スカーフ(サッカーでやるやつね)を持って映ったと思いますがあの人らは頻繁にいます。年間席を日本にいる男性がもってるんですね。ライトの外野の一番後ろに日の丸がいつも見えますよ。

JayZとAlicia Keysね。ビデオは後半の半分だけですけど。時代は変わりました。この曲に付いてはここで
特にヤンスタでやってるのもあり、報道陣の数や取材スタイルも含めてミニスーパーボウル的ですね。


で最後にこれもたまに写真載せてというファンメールがくるので(笑)
ウチのジュナです。
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松井やりましたね。

今日は走り回ったりして、試合序盤超忙しかったので疲れました。寝ます。

何で簡単に。また残りは明日。

ペードロ対デーモン。すごく変な感じです。

JayZとアリシア・キーズ。よかったです。


松井のHRね。なんでビデオのはじめが打つ瞬間からかというと下に写ってる僕の友人Jerryとほんのちょっと深刻な話をしてたんですが、彼の「HR打つならここだね」なんていう言葉が妙に当たってる気がして、そうだよなあ、と押した瞬間がペドロが投げた瞬間だったわけです。カーブでなくて速球だったらビデオの取り始めがバットを振りきった後だったでしょう。。
で、入るかどうかの方が気になって(打った瞬間にギリギリなのはわかりましたんで)もうビデオどころじゃなくなってグチャグチャになったわけです。
一応立ち直ってホームインは見えますね(笑)

これね。ジェリー。彼はマジメにHRを予告しました。まあ、よくそういう事言って外れるんですが(笑)今日のは何故か僕がすごく納得したわけです。
昔スポーツライターをやりかけた人ですね。77年とかの優勝時に駆け出しだったらしいです。レジー・ジャクソンはホントにクセのあるやつだったらしいですね。


ペドロ対ジーター。胸元にグイっときました。ペドロはよかったですがアレが限界でしょうか。

では、おやすみなさい。 もっと読む

2009年10月29日木曜日

さあ第2戦

これはjayzね。ペドロ攻略はやはり昔から一緒の球数を増やすこ
と。降板してくれるでしょう。 もっと読む

やっぱりモリーナ先発、スイッシャーがOUT

ポサダと合わないのは事実みたいですが。。。A.J.は誰が受けてようがいいか悪いは分かんないでしょ。頭に血が登んなければある程度はやるはずなんで息が合わなかったら問題なのは分かるけどね。

スイッシャーの代わりにへアストンが7番、そしてカブレラ、モリーナ。
へアストンはペドロを打ってます。データは古いですが。

松井は5番ですね。分かってる事ですがペドロは打ててないですね。ペドロに限らずチェンジアップは全く打てません。これも03−05年の対決のみですけど、順に0 for 10, 3 for 12 (1HR、この前これは書きましたね)、1 for 6ですね。

フィリーズはベン・フランシスコでなく左のマット・ステアーズ(元中日)みたいですね。  もっと読む

ペドロが帰って来ます

まさに。プレーオフのヤンキースタジアムでやはり投げないとね。
ワールドシリーズの試合でヤンスタで投げるのはもちろん初めて。

昨日とは違って盛り上がる事を期待するには一番の投手です。もちろんこの前のドジャース相手の時のようにコントロール良く投げられれば今でもそう簡単には打てないでしょうけどね。

全盛期のペドロは最高でしたね。どうだろう、一番印象に残ってるのは彼にとって最高のシーズンの一つだった1999年のプレーオフALDSでインディアンス相手のクリーブランドでの第5戦、すでに8−8という試合の4回から登板、9回まで6回をシャットアウトして勝った試合ですかね。超寒い中、肩の怪我を押しての登板。

昔はヘッドハンターというか内角をいくらでもえぐる投手で、「バンビーノ(ベーブ・ルース)を起こしてこい、オレがケツにぶち当ててやる」って言った事もありますね。
これは言い過ぎかもですが、つねにオモロいことを言う、いや,(母国語以外でも)言える頭のいい人でもあります。

はっきり言って好きな投手ですが、ちょっと今日は負けてもらわないと。 もっと読む

リーが完璧でしたね

文句無しの投球をされました。ヤンキースの打者も言ってましたがヤンスタで今年1のパフォーマンスだったでしょう。初めてのプレーオフ、ワールドシリーズ、初戦、ヤンスタでこれをやるのは並大抵ではないですね。
元々、内角にアグレッシブに投げ込むようになったのが化けた大きな理由ですが(これだけ左右のインサイドにきっちりと投げれる人もいないでしょう)今日はその内外へのコントロールだけでなく全ての球が走ってましたね。

サバシアはいまいちなりにがんばったんですが、アットリーに2本のHR。ワールドシリーズで左打者が左投手から2本打ったのは史上2度目。もう一人というのは。。ベーブ・ルースだそうで。。

仮に1失点でも、今日のリーにはかなわなかったかもですね。もちろん僅差のままならば8、9回にブルペンを出させるチャンスはあったかもなので相変わらずブルペンの不調はかなり不安にはさせます。

2回にリーがA-Rodをみごとな三振にとるところ。この時点でヤバいかなあとは思いましたが。。


このピッチングパフォーマンスは今日の試合の前までで最後にNYであったワールドシリーズの試合、03年のマーリンズとの第6戦のジョシュ・べケットをちょっと思い出しましたね。
いや、だからヤンキースが負けると言ってる訳ではないですよ。

その時の写真

追加:今写真みてたら、2つ気づきました。この時のデジカメの方が全然画素数は低いのにきれいにとれてますね。多分ハイクオリティにしたからなんですかね。
あとA.J. バーネットも喜んで走ってます(写真一番手前、34番)
この時は怪我をしてて出てませんけどねえ。あとパバーノもいます。


まあ、今日の敗戦は忘れる事でしょうね。仮に中3日でもう一度この対決になればサバシアに軍配があがるはずです。まあ、まずは明日のペドロ。楽しみですな。

さて色々。

松井くんのセンター前ヒットね。これは上手く打ちました。


初球。

全体的に客に熱が入ってなかったですね。うん?
初戦でまだまだ?それともやはり客層の違い?もちろん盛り上がる場所もなかったけど、初球前から立ち上がってはじめのうちはずっと座らないくらいの勢いだった気がするけどな?
ちなみに観衆は今年最大でしたね。
なんで明日の試合、盛り上げたいという人はどうぞ来てください。なんとか球場には入れてあげますので。メールを送ってくださいね。

松井。ヤンキースでの残り打席カウントダウンですかね。。


始球式のあと。ミシェル・オバマに副大統領バイデンの奥さん、ヨギ・ベラにジーターですね。この始球式が終わってミシェルが消えるまでは一階の内野の席は席に戻る度に荷物チェック。ビールもチェック(笑)空港とかのチェックみたいでしたね。知り合いのセキュリティは苦笑いしてましたが。。。明日はそんなのはないですよ。
いつから大統領夫人がそこまであれになったんでしょうか。。


完封にはならなくてよかったね。ジーターがエラーで9回に還ってきて6−1でリーが完投勝ちでした。
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2009年10月28日水曜日

WS開幕

打てないっすね。リーがここまでとは。
上の写真は一階内野のセキュリティ。ミシェル オバマのパワーで
すね。 もっと読む

雨天順延。。

って試合じゃないですよ。
Jay-Zのパフォーマンスね。
楽しみにしてた人も多いはず。曲が曲だけに第1戦の前にやりたかったですね。

簡易ステージが設けられるらしく下がぐじゅぐじゅだとフィールドが痛むだろうという理由だそうで、明日の第2戦の前になりますね。

あと、第4戦が日曜の夜行われますがヤンスタが開放されます。この前のALCSでも1試合パブリックビューイングが行われて結構人が来たそうです。(様子を観に行こうか一瞬考えたけれど僕は行きませんでした。話によると15000−20000人くらい来たって言いますが。)
ゲートは7時オープン(グレートホールのゲート)で売店はオープンします。グレートホールかフィールドレベルの一部の席から見れるそうです。
フィラデルフィアで雨が降ったりするとこのイベントはしない可能性が出て来るそうです。
興味あれば行ってみるといいでないでしょうか。

あと、ロスターにヒンスキーとブルーニーが加わりましたね。NLの球場での試合に備えて代打と12人目の投手を入れました。サーベリとグーズマンが消えました。ということはバーネット先発の時もポサダ先発が濃厚になってきたということでしょうねえ。

フィリーズの突撃隊長のジミー・ロリンズがトークショーにてフィリーズが5戦で勝つと予言しちゃいましたね。いつものことですがメッツファンに聞いたらば、バカにできないことがわかるかもしれませんけどねえ(笑)
まあ、相手にしないことですね。本人も言いたくて行った訳でなくて聞かれちゃったから、という感じみたいですしね、今回は。 もっと読む

ワールドシリーズ展望2

展望ってほどではないですがね。予想としてはヤンキースが6戦か7戦で勝つでしょう。第7戦になればもう何でも起こりうるんで、6戦でヤンキースと言っておきましょう。

まず、某所にちらっと書いたものの転載から。文字制限ありなんでちょっと変な日本語だったりしますが(笑)

『プレーオフ・スペシャル一言相手チーム紹介 ☆フィラデルフィア・フィリーズ
昨年の覇者、28年振りの2度目の優勝後、連覇を狙うが歴史が長い事もありメジャーで圧倒的に最も負けてるチームでもある。NYとフィラデルフィアは距離も近いのでスポーツ界のライバルではある。よくも悪くもファンの強烈さでも知られる。総年俸128億はメジャー5位(ヤンキースは207億)、生え抜きの主力の成長でこの5年くらいでエリートチームへのし上がった。非常にタフで嫌らしく、負けていても最後まで分からないチームで今季最高の対決が期待できそう。日本でプレーした赤鬼マニュエルが監督。

先発:
第1戦 34クリフ・リー: 昨年のALサイヤング賞投手で今季中に大型トレードで移籍の左腕。精神面の改善とアグレッシブな投球で昨年急に花が咲いた。プレーオフは特に好調で150キロ弱の速球をコントロールよく投げ、カーブとチェンジも悪くない
第2戦 45ペドロ・マルティネス: 全盛期は史上最高の投手だったカリスマ右腕。力は落ちたがチェンジアップとコントロールは今も超一流。レッドソックス時代の因縁から「Who’s your Daddy?」コール(詳細は質問して)が起こり、最高級の見物になるかも

ブルペン:昨年はセーブ失敗0でほぼ完璧だったも今年は炎上したクローザーの54リッジを始め不安があったが、プレーオフに入ってからは安定。46マドソン、韓国のスター61パク、左腕47エアー、先発もある新人王候補の左腕43ハップらの好投がカギ。

野手:NL最強打線。2度の二冠王、今季打点王で元MVPの6ライアン・ハワードは怖さはメジャー屈指、三拍子揃いチームの要、二塁手26アットリー、マリナーズから移籍しこの球場での最長HR記録を持つレフト29イバニェスと3人左打ちが揃う。スイッチでリードオフで元MVP、ショート守備も超一流の11ロリンズ、守備がよく足もあり非常に嫌なスイッチの2番、中堅8ビクトリーノ、期待された才能が開花した右翼28ワースらオールスターが揃う。いいところで打つ捕手の51ルイーズもいて穴がない。』

☆上への補足とフィラデルフィアへのライバル意識
一番負けてる:19世紀から存続してるチームの中では唯一完全に負け越してますね。1万敗してる唯一のチームです。
ライバル意識は実際はほとんどないですよね。ただの地方都市とNYの人は思ってるでしょう。やはりLAとかボストンとは違いますかね。スポーツ的にはメッツ対フィリーズ、NFLのジャイアンツ対イーグルスはライバルです。ジャイアンツとイーグルスはこの日曜にフィリーで試合があります。その直後にワールドシリーズの第4戦。うーん,忙しい。

☆クリフ・リー対サバシア
両方とも元クリーブランド・インディアンスで昨年と1昨年のアメリカン・リーグのサイヤング賞投手同士の対決。2年連続で前年度サイヤング賞をトレードしたインディアンスもすごいですけどね。まあ見返りは悪くはなかったとは思いますが、ワールドシリーズの初戦で対決することになるとは思ってなかったでしょう。インディアンスファンにとってはたまったもんでないですね。
第4戦も中3日で2投手とも来る可能性があります。あれば第7戦もそうなるでしょう。

能力はサバシアが一枚上もリーも絶好調。フィリーズはトロントからロイ・ハラデイをトレードで獲得しようともともとは考えていたんですが、こちらで大正解だったと言えるでしょう。契約もまだ1年残ってるし。

サバシアは昨年ミルウォーキー・ブリューワーズの一員としてプレーオフでのフィリーズ戦3 回と2/3で5失点KOでした。これは4登板連続中3日で投げた時で滅茶苦茶だったので参考にならないでしょうねえ。これまで鬼門だったプレーオフもこれまでリー以上の調子を保ってますし、最高の投手マッチアップでその通りの試合になる事を期待したいですね。

リーは元々期待はされてましたがここまで化けるとはね。2番手級の可能性はありましたが、エースと言っていい存在になってしまいました。それも怪我や不調や態度の悪さのあった2007年の後に化けるとはびっくりでしたね。子供さんが大きな病気を抱えてたっていう精神的な疲れもあったんでしょうけどね。

☆ローテ
サバシアはまず間違いなく中3日で第4戦にくるでしょうが、ヤンキースの第5戦の先発はまだ未定。ジラルディもまだ最初の3戦だけど、それ以降は決める事はしない、とだけ。チャド・ゴーダンが先発出来る用意はしてるようで、1勝3敗でもない限りはゴーダンなんでしょうね。それにA.J.バーネットをナショナルリーグの方で先発はさせたくないでしょうし。モリーナを捕手で先発させると松井だけでなくポサダもスタメンから外れる事になるしね。まあ、第5戦をAJで行かなきゃいけない切羽詰まった状況ならポサダがマスクを被るでしょうけどね。

フィリーズの方は今のペドロは中3日は絶対に無理なんでどうなっても誰かが第5戦に行くんでしょうね。リーは中3日で第4戦の可能性は十分ある気がしますが、ブラントン/ハップも悪くはないですし無理はしないでしょうかね。

☆5月のフィリーズ戦、リッジ
関係ないでしょうねえ。結果は1勝2敗でした。土日と2日連続でフィリーズのブラッド・リッジがセーブ失敗。土曜日の方はA-Rodが9回裏同点2ラン。そしてそのままサヨナラ。何処かで聞いた話ですな(笑)
1、2点差でのリッジの登板は見物。プレーオフではここまで問題ないですが、どうでしょうね?

その時の様子はこのへんで。

http://sportsworldny.blogspot.com/2009/05/blog-post_23.html


http://sportsworldny.blogspot.com/2009/05/blog-post_29.html

☆さらにチケット
どうしてもWSを見たいフィリーズファンの女性が2枚のチケットと交換に売春まがいをしようとして逮捕されたらしいですね(笑)個人取引サイトを警察が見てたらしくおとり捜査で対面したらなんでもOK的なことを言われた、と。。。
フィリーでの試合の方が最低価格は高いですかね。現在500ドル弱からですかね。 
一応僕の友人の友人がフィリーズの関係者らしいんでチケットが手に入らないか友人が聞いてます。上手い事行けば観に行くかもですけど、多分ないでしょう。

☆A-Rodとライアン・ハワード、ホームランの撃ち合い?
今、もっともクラッチ(チャンスに強い)な2人ですね。2人ともプレーオフで8試合連続打点を達成。ルー・ゲーリッグの80年くらい前の記録に並びましたね。

アレックスは自身初、当然ヤンキースに来てからも初めてのワールドシリーズになります。今の彼ならプレッシャーはないでしょうけど、やはり注目ですよね。勝負されないって話もありますが。一つのプレーオフで3本もチームの危機を救う同点HRを打つってのはあり得ない話です。もう1本くらいWSでもあるか?

ハワードは今年ヤケにスリムになったな,と思っていたら特別なダイエットとトレーニングを真剣にオフからシーズン中もやったそうで。15キロ以上落としても同じパワーで、疲れもたまらないそうで。彼の一塁の守備もヤケに上手くなったと思っていたらそういう理由があったようで。怖いバッターです。

この2人と言えばHRですが、チームとしても打ち合いになってもおかしくない打線の対決。
ヤンスタではプレーオフではHRが(あまり)出ない試合が増えてますが今年ヤンスタでは237本のHRでメジャー1、フィリーズのシティズンズ・バンク・フィールドでは207本とメジャー2位。チームHR数もヤンキースが244本、フィリーズが224本で1、2位です。
変な投球すれば出まくる事もあり得ますね。

ちなみに、
ヤンキースは18HR以上が8人、20HR以上が7人、25HR以上が5人、30HR以上が2人
フィリーズは18HR以上が5人、20HR以上が5人、25HR以上が4人、30HR以上が4人

あと、ヤンスタでの今年最長HRはフィリーズのラウール・イバニェスが持ってます。圧倒的に飛ばしました。センターのガラス張りのバックスクリーンすぐ横に今は亡き(と言ったら失礼)王建民から477フィート(145メートル強)。

ちなみに今年メジャーで一番飛んだHRは(ビデオ付き)
一位:ウラディミール・バレンティン(151メートル弱)
https://secure.mlb.com/media/video.jsp?mid=200910026965479&c_id=cin

二位:マーク・レイノルズ(147メートル弱)
https://secure.mlb.com/media/video.jsp?mid=200907295799033&c_id=ari

三位が上記のイバニェス
https://secure.mlb.com/media/video.jsp?mid=200905224680345&c_id=phi


どれも飛びまくりですね。イバニェスは前半メチャクチャ打ちましたがそのハイライトみたいなもんですね。
なんか話が飛びました。

☆ジーター
ちなみにこのハワードと同様のトレーニング/ダイエットはハワードと代理人が同じ(ケーシー・クロース)のデレク・ジーターもオフから始めたとのことです。Yahoo Sportsで現在書いてる僕の好きなライター、ジェフ・パッサンが今日書いてます
2人とも確かに前よりも若く見えるし、スリムです。動きも見てて分かるくらいに見違えましたね。ジーターも契約が終わる2010年の後,ショートとしてやって行けるのか?どういう契約をオファーする?コンバートは?なんてオフには言われ始めましたが、やはり自分でも能力が落ちた事がわかったんでしょう。あくまで一流でやり続けようという意思は素晴らしいですね。
フィリーでの初戦の第1打席は先頭打者HRをここでも期待ですね。出鼻をくじくの得意ですから。

☆ロード・ウォーリアーズ
ロードの試合で強いってことね。Road Warriors。フィリーズの48勝33敗は1位タイ、ヤンクスの46勝はその次です。ホームの成績はヤンクスが全然上です。やはりホーム4試合は有利ですよね。オールスターでALが勝ったからですが。ちなみに今年のオールスターはヤンクス3人、フィリーズ5人でしたね。

☆打線のカギ
やはりTEXと松井でしょうね。A-Rodの前のタシェーラ、後ろの松井ともに勝負はされますからね。
それはフィリーズも同様でハワードの前のアットリー。そして後ろのワースやイバニェスがポイントでしょう。

☆ゴジラ
興奮してるのか、超一杯書いちゃいましたが最後に松井秀喜。
今日の午後にジラルディが可能性として守備につくこともあるかもと言った事を書きましたが、やはり守備ができないってのは大きいです。
来年ヤンキースにいない可能性が非常に高いのもそのせいですからね。みんな打つ方が問題ないのは分かってます。NYで証明されてるのも分かってます。チャンスに信頼出来て、状況、野球自体良く分かってるのも分かってます。
守備がある程度コンスタントにできるかどうか?は誰にもわかりません。
今年ヒザに優しくDHのみで、来年までさらに休養したって本人もどれくらいできるかはわかってないはず。
今年、主力打者としてDHを固定したのはAL14チームで2チームだけです。ヤンキースとレッドソックス(デービッド・オルティース)。あとはエンジェルスのブラディミール・ゲレーロもそれに近かったですが、他のチームは主なDHもある程度守備についてますね。
ヤンキースもDHは空けたい。ジーター、ポサダ、A-Rodらベテランに半休みを定期的に与えたいのは事実です。週に3回でも確実に守れる証明があればねえ。

ワールドシリーズで打ちまくっても、仮に守備に着く機会があって好守を何個かしてしまってもヤンキースに残るチャンスが上がるとは思えませんが、力を出し切って欲しいですね。
来た初年度とヤンキース最後にWSに出るってのもいい話だと思いますしね。最後に勝てば悔いもないかもしれません。

これだけの選手はそう出て来ません。日本人としては30年に一人の選手でしょうか。(イチローとほぼ同時に現れたのは我々に取っては幸せな事です。)
HRが少ないから物足りないと思ってる人も日本にはいるみたいですが、NYでヤンキースでこれだけ長く活躍し、ファンにも評論家にも認められてるというのはあり得ない話です。
ここでも何度も書いてますがNYに来てプレーするというのは想像を絶する様で、FAとして来る前にいくら他の選手から聞いても実際にプレーするまでは分からないとのこと。松井の場合は高校時代からあれでしたし、巨人の4番であれだけやったんでそういうのは関係ないくらい精神力があるんでしょう。こういう大舞台では自分の中でいかにゲームをスローダウンできるかがカギだとこちらでは言われます。それが出来るんでしょうね。
ここでもそれを発揮して欲しいもんです。

松井の来季以降の契約はやはりこのオフの目玉です。それはWS後に出来る限り追おうと思ってますんで。 もっと読む

2009年10月27日火曜日

「We Need to play the Yankees」ワールドシリーズ展望1

さて、ちょっと興奮してきましたね。僕はそう簡単に興奮しないですよw
NYでワールドシリーズがあるのも久しぶりだし、見応えがありそうだし、楽しみですねえ。
本気でワールドシリーズという感じです。他の地区の人らには悪いですが北東部のファンは別物です。ヤンキースにフィリーズ、こってりなファンがいっぱい。チーム力最近のマッチアップとは一味違います。
今、フィリーズの監督、赤鬼マニュエル(元近鉄/ヤクルト)が記者会見でいいましたが、「We need to play the Yankees」
フィリーズは去年の覇者。面白い発言ですね。
この人はいまいち口べたなんですが、ヤンキースを倒してこそ真のチャンピオン、ヤンキースの様なメジャーなチームを倒せば話題性は大きいわけで今のフィリーズが如何に強くいいチームかって事をもっと多くの人が知る。というような意味合いだと思いますね。
記者もなんでそう言うんだって再質問して、あんまりうまく(ストレート言うと問題もあるでしょうし)答えてなかったですけどね。
もちろん、去年のチャンプなのにヤンキースが大きく取り上げられる(仕方ない事ですが、賭けなんかだって必要以上にヤンキースが本命)こともあるんでしょうね。
NYが大舞台ってのは間違いないです。

でも、明日の第1戦、予報はもちろん雨です。寒いですね。体感気温7、8度でしょうか。中止があるとは思えませんが今の予報だと明日の夜9時過ぎまでは雨の可能性が十分。今年のヤンキースタジアムは雨(数えきれません)とサヨナラ勝ち(17回)なんでもうそういうもんと思うしかないですね。天気予報ね。
http://www.accuweather.com/us/ny/bronx/10451/city-weather-forecast.asp?partner=accuweather&u=1&traveler=1


見所というか色々適当に乱雑に行きますね。

☆スタインブレナー
ボスことジョージが来ますね。少なくとも第1戦は。ヤンキースの人言わせるとやはりピリっとみんなして神経使う,との事。過去は無茶苦茶なこともしましたが、ヤンキースへの愛は本物です。この数年は体調が優れませんがもう一回優勝を!と思ってる選手や関係者はホントに多いはずです。

☆グッズ
ヤンキースやメッツのスポンサーでもあるモデルズというスポーツ用品店はこの前のALCSの第6戦後、夜中に店を開けて優勝/WSグッズを売りましたが、相当売れてるみたいですね。景気回復にはいいんでしょうか。

☆Jay-Z
プレーオフの試合をすでに見に来てましたが(三塁のすぐ横にあるA-Rodの席で、A-Rodの彼女のケイト・ハドソンと)、第1戦の前にAlica Keysと一緒にジーターも登場曲に使ってる「Empire State of Mind」を歌うそうで。youtubeにあったのをつけておきます。
歌詞はこの辺で




この曲をリミックスしてフィリー版したのもありますね。興味あれば歌詞付きでここで
http://deciphermusic.wordpress.com/2009/10/26/neeko-feat-deana-marie-ill-state-of-mind/

☆球場への持ち込み品
ミシェル・オバマ(+副大統領ジョー・バイデンの奥さん)が来るそうで、そういうのもあってさらに厳しいそうです。早く来いって。5時開門。
http://www.tsa.gov/
にある飛行機の機内持ち込み不可のものは持って来るな、だそうです。ボトルも一切だめっぽいですね。

☆タイムズスクエアでファン・ラリー
明日の午後12:30分に。雨っぽいですがねえ。

☆チケット
第1戦はちょっと落ちて来ましたね。それでも300ドル以下で中に入れれば安いでしょう。
第2戦は上がってますね。
一階内野になると1000ドルは余裕で行きます。場合によっては優に2000−3000ドルですね。二階も最低でも5,600ドルでしょうか。
今回も行きたいという人は連絡してくださいね。

☆ペドロ・マルティネス
でその第2戦ですが、期待通りペドロが!
そのせいだけで2戦目のチケットが上がってるとは思えませんが、見物ですね。
やはりプレーオフでペドロがヤンクス相手にヤンスタで投げるってのは最高です。
最後にプレーオフで投げたのは日本でも有名になった松井が飛び上がってホームインした2003年のレッドソックス対ヤンキースのALCS第7戦。その時の結果
最後に引っ張り過ぎて同点に追いつかれた試合ですね。ペドロ相手には松井は打ってません(28の4、チェンジが打てないですからねえ )がこの時は二塁打を打って同点のホームインをしてますね。
ペドロはヤンスタで16試合8勝4敗、2.95ERAで4つの完投。でもプレーオフでは6登板で1勝2敗の4.72ERA、始めの先発を除くと0勝2敗、5.93ERA。
もちろんビンテージ・ペドロ(往年のペドロ)ではないですが、フレッシュですし、今の彼のAゲームを持って来るはずですね。
「Who's Your Daddy?」コールが聞けるのが楽しみです。

Who's Your Daddy?コールとは?
上記の03年のプレーオフの次の年、2004年の終わりのレギュラーシーズンのフェンウェイでの試合も同様に勝ってた8回に松井の同点ソロHR(ペドロからは唯一のHR)から逆転されました。その前からそうですが好投しても勝てなかったり、最後にこうやって追いつかれたりが続いたためフラストレーションがたまってたんでしょうか、試合後の会見で「What can I say? I tip my hat and call the Yankees my daddy」と発言。ヤンキースは自分のダディだと。逆らえないもの、頭が上がらないもの、もっと言えば自分はシモベみたいなもんと言ってるわけですよ。それでプレーオフのALCSの再対戦の時、ヤンキースファンがそう大合唱したわけですす。
 
さて続き(もう少しゲームに直接関係のもの)はまた後で。 もっと読む

松井秀喜ついに守りにつく?

今日の午後のインタビューで松井がフィラデルフィアでフィールドを守ることは無茶苦茶な事ではない,と言ってましたね。
松井のバットを失うのは痛い、と言ってましたが調子はよくないですが、その通りですね。こっちのヤンキースファンに聞けば松井は大事な場面で信頼する1、2の打者って言いますがそれもその通りです。

もちろん色んな状況次第、投手交代時のダブルスイッチ(その時はスイッシャーが代わる事になるんでしょう)なども含めて可能性がないわけでないそう。
毎日、フライは外野で取ってる松井、やはり怖いらしいし、ヒザも全くもって完調ではないですが、ジラルディも言ってたようにこの10日しかないわけでどんな事でもありうると。

フィリーでの3試合を代打の3打席だけで終わるのはさびしいですからね。 もっと読む

2009年10月26日月曜日

We are going to the World Series!

まさにそんな感じの雰囲気でしたね。6年振りのワールドシリーズ進出はかなり新鮮さがありました。
90年台終わりは特に、2003年の時だってワールドシリーズに出るのは当たり前な感覚はありましたが、この何年かで簡単なものではないってのが少しは分かったはずです。
みんな純粋に喜んでるのが伝わって来ましたねえ。選手やファンはもちろんそうですし、球団の関係者の中でも若い人らは多くがオフィスから出て見に来てましたね。彼らの本気で嬉しそうな顔が個人的にはすごく新鮮でしたね。普段は握手ですががっちりとハグもされましたし。

ということで40回目のリーグ優勝。
圧倒的ですね。他のスポーツ合わせても。新ヤンキースタジアムでは初年度でいきなりです。
ちなみに2回が1921年、1922年のポロ・グランズ(NYジャイアンツの本拠地を併用で借りてました)、37回のうち27回がヤンキースタジアムの改装前(1923−1973)、10回が1976年以降の改装後。

ワールドシリーズに勝てば9年振りで、ヤンキーイヤーにしたら長過ぎると思ってるファンが多いですが、62年の後77年まで、そして78年のあとは96年まで勝ってない時もあったんですねえ。

23年のヤンスタのオープン年に初ワールドチャンプ、改装後オープンの76年はワールドシリーズで敗退、今年の初年度はワールドシリーズ進出というところまでは歴史を繰り返してますが、どうなるでしょうねえ。

フィリーズも強いですよ。2年連続でWSに出たのはヤンキースの2001年のチーム以来(このときは4年連続)だし、期待をしてたらエンジェルスがミス連発だったので、フィリーズ対ヤンキースで今年最高の対決が見れそうです。

第2戦にフィリーズのペドロ・マルティネスが投げたいと言ってるらしいですが、そうなると見物です。2005年以来、その前の年のWho's your daddy?(これについてはもしホントにペドロが投げるのであれば書くかもです)もまだ忘れられてないですしねえ。

今日の試合からちょっとだけ。

4回のデーモンの逆転2点タイムリーの時ですが、うん?フィリーズの帽子(それもすでに小今年のWSのロゴが入ってるやつ)を被ってるのが写ってます(笑)
もう3日遅れて見に来た方がよかったんでは??フィリーズファンでヤンキースも好きってのはそれなりにいますけどね。
フィリーズ対ヤンキースだと最悪なのはメッツファンです。ライバルのフィリーズには勝たせたくないっていう方が強いようでこの組み合わせならヤンキースを応援するって人の方が多いみたいですけどねえ。
ホームインしたのは絶不調だったニック・スイッシャー。この時点では始球式でバーニー・ウィリアムスが登場した時の次に、スイッシャーがヒットを打った時の歓声は大きかったかもですね。

ALCSのMVPはCC・サバシアでしたが、A-Rodそしてこのペティットも値しますね。さすがの投球でした。これは降板して声援にキャップのつばに手を当て応えるところです。

そして、リーグ優勝の瞬間。揺れてますがw
リベラ2回行くかなと思ってたらやはり行きましたね。さすがでした。1点取られた事が驚きなんだからすごいもんです。


フィラデルフィアでは代打しかないので、次の2試合では打って欲しい松井。
まあ、今日は特に誰も打ってないですけどね。長打0で勝ちました。 もっと読む

2009年10月25日日曜日

ということで仕切り直し

遂に雨で中止が起きましたね。昨日は早めの中止(午後6時すぎ)は正解だったでしょうね。
今日の夜が第6戦となって昨日のチケットが有効になります。

ここんとこの悪天候の試合続きで気づきましたが、Accuweatherの天気予報(毎時間ごとのやつ)が一番正確ぽいですね。
必要な人はここを使ってくださいね。
http://www.accuweather.com/us/ny/bronx/10451/city-weather-forecast.asp?partner=accuweather&u=1&traveler=1


中止になったのでエースのサバシアを中4日で今日使おうと思えば使えますが、スライドでアンディ・ペティットが先発。これは正しい選択のはず。
今日勝てればワールドシリーズでサバシアは1,4、7戦と中3日で使えなくないですね。
先の事は考えてはいけませんが、そうは言いませんがジラルディ/キャッシュマンもそう考えてのペティット先発。

もし今日負けて明日勝つ事になるとサバシアは第3戦と6か7になりますね。そしてどこかで第4の先発(チャド・ゴーダン)が必要に。

日本の方にとってはさらに第1戦がA.J. バーネットの先発でモリーナが捕手、相手が左腕エースのクリフ・リーになるのでDHが松井でなくてポサダの可能性が今までよりもマジメに出て来ます。僕も何人もこれに合わせて見に来る日本の方を知ってますがそうなると残念になってしまいますね。

ちなみに昨日は松井は6番で出る予定でしたね。
不調(というか彼の実力と思ってますがw)のスイッシャーもラインナップにはいってました。まあ代わりがいるわけではないし、偶然打っちゃう事に期待するしかないですかね。

今日決めちゃって欲しいところです。第7戦ってのは特別な響きがあって、それを聞くだけで興奮します。見たいと言えば見たいですけどねえ。 もっと読む

2009年10月24日土曜日

ワールドシリーズ進出なるか?

ALCSの第6戦が今日ありますが、また雨。ヤンキースがいなかった今週はずっと晴れてた気がしますが(笑)毎回書いてますがもう慣れっこです。

きっと意外と雨は降らずに終わるので、こうなったら小雨の中、延長サヨナラでも期待しましょう。
ジャーバとヒューズの不調が不安なところですが。。

となると憎たらしいフィリーズが相手(現在唯一嫌いなチームです。一部のファンとシェーン・ビクトリーノが特にw)になりますが、近年では一番のマッチアップになるでしょう。

これは5月の交流戦からですが、9回にA-Rodの2ランHRで同点にしたところです。なんだか聞いた事ある話ですねえ。

その時の様子はこのへんで。

http://sportsworldny.blogspot.com/2009/05/blog-post_23.html


http://sportsworldny.blogspot.com/2009/05/blog-post_29.html もっと読む

2009年10月18日日曜日

ちょいと遅いですが

ALCS第2戦から。

寒かったですね。5時間以上も寒さの中にいたら体が固まりました。
関節が動かなく。セブンス・イニング・ストレッチをちゃんとしとくべきでした(笑)
アメフトの試合で慣れてるつもりでしたが、やはり心構えの問題でしょうか。。

で、まあ結果は延長13回サヨナラ。
昨日の試合もサヨナラ。エンジェルスが勝ってヤンキースの2勝1敗となっています。
ヤンキースは3連勝できましたね。エンジェルスはミスをまだし続けてます。ヤンキースもチャンスに打ってないというのが。HRをこれだけ打てるのもすごいですが、このままだとプレーオフで勝ち続けるのは難しいではと。
昨日はジラルディの謎の継投も。これまでは結果が出てたのでよかったですが。。

今日はサバシアが中3日でどうでしょうね?

ジーターのHRの時。すでに3本打ってます。さすがキャプテン。

アレックスの同点HR。またやるとは誰も思ってなかったでしょう。
実際に打った後も信じられないというのが球場から伝わってきましたね。



サヨナラ。エラーだったのもあって代打で出塁したへアストンがクリームパイを食らいました。松井への代走で出たグーズマンへの代打でしたが、ここまでのシリーズ、代走は上手く行ってません。
結果的には代走が早すぎて後の回に打線が弱くなってますね。
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2009年10月17日土曜日

超寒い中ヤンキース先勝

いままでで一番寒いということはなかったですが風がかなーり寒かったです。
雨は上手い事降らなかったんでそれはよかったんでしょうけど。

ヤンキースらしくて、エンジェルスらしくない試合でしたね。あれだけ守備のミスをするエンジェルスはみたことないかもですね。

ミスにつけ込んでの4−1の完勝。サバシア8回、エースの投球でした。中3日を本当にするのなら投げ過ぎの113球、明日の試合が中止になれば関係なくなるかもですが。。)

さて、下のビデオは松井のタイムリー2塁打。
これでLCSでの二塁打は10本。史上最多に並びました。
誰にならんだかというとバーニー・ウィリアムスですね。
バーニーは162打数で。松井は63打数で。すごいですね。03、04年とレッドソックス相手に打ちまくっただけあります。レッドソックスがジェイソン・ベイの代わりに左翼手で松井を獲得!なんて話があるみたいですが(笑)
アレックスの本塁憤死は勝ったからまあよかったんでしょうが。。。



サバシアに対して「CC」コールが。C. C.でなくてCCですよ。
すばらしかったですね。彼は完全にプレーオフではダメだ、というのを払拭した感じです。
これは7回をしめたとこ。


エンジェルス先発のラッキーは足を引っ張られてアンラッキーwではありましたが、サバシアの出来にはかなわなかったでしょうね。三塁フィギンス、ショートのアイバーのお見合いも風のせいとは言え、あり得ない事です。ヤンキースタジアムのマジックが帰ってきたかのよう。
個人的には好きなフィギンズはフリーエージェント前に最高のシーズンでしたが、プレーオフでは相変わらず打てないですね。。。

この人もどうしようもありません。大きな試合では必ずGod Bless Americaを歌うアイリッシュ・テナーのローナン・タイナンですが、ユダヤ人を侮辱するジョークを言ったことが明るみに出て,少なくともしばらくはヤンスタには招かれそうにない感じです。
9/11のテロの後に追悼イベント等で有名になった人ですが、個人的にはもう飽き飽きしてたんでちょうど良かったと言ったら問題でしょうか(笑)
代わりの女性の人はよかったですけどね。
明日は今日程寒くはないでしょうが、雨が。。。 もっと読む

2009年10月15日木曜日

雨とチケット、LCS

今も雨降ってますがこれから土日までずっと降る予定。
今年のヤンキースタジアムはこの前のようなサヨナラ(良:15回)も多かったですが雨(悪:数えきれません)も多かったのでもう何とも感じません。

プレーオフというのは主催がメジャーリーグ機構です。そういうのもあって雨天中止時のチケットの取り扱いも違います。
明日のGame 1のチケットを持ってる場合、1番初めに行われる試合のチケットとして常に有効です。
なので明日の金曜の試合が中止になって第1戦が土曜になって日曜に第2戦を持って来る場合は金曜に行われるはずの試合のチケットが土曜の試合に有効になります。シーズン中のように振替になった試合に有効ではありません。
気を付けましょうね。

Game2のチケットを持ってて土曜の夜8時だと思って行くと、金曜の試合が中止だった場合は入場できませんので。

また、いつものように、試合に行きたいという人はお気軽にご連絡まってますので。

さて試合があれば金曜はメチャクチャ寒そうですね。体感気温が0度切るって噂も。。

それでもヤンキースとしては金土と試合をやりたいでしょうねえ。

なぜならこのALCSも3人の先発のみで行く予定のヤンキース、サバシアが1、4、7戦と投げる訳です。休みがあるために1と4の間のみ中3日になりますが、彼の中3日の実績からすると何の問題もないかのように見えます。

試合が中止になると4番手が必要になってしまいます。チャド・ゴーダン?
先発の層はエンジェルスの方が上なんでねえ。

なんにせよ事実上のワールドシリーズに近い対決。今年の1、2に強かったチームの対決、ヤンキースがこの10年ほどで唯一負け越してるエンジェルス相手、7戦までもつれそうな気はします。
そこでヤンキースが勝つと予想しましょ。
ここもやはり注目はアレックスですね。A-Rodはツインズ戦で打ちまくったので、2試合くらい打たなくてもいいかもですが、それ以上だとやっぱりプレーオフではダメだといわれるはず。打つと思ってますし、エンジェルスには強いですしね。(第1戦のラッキーは51打数で4HRも23三振とダメですが)
他にはシーズン中のマジックが消えたかのように打たれた(カーブがいまいちでしたね)セットアッパーのヒューズでしょうか。
打線も全体的には全く打たなかったツインズ戦だったのでもう少し打ってミスを減らさないと厳しいでしょうか。
あとは,やはり天気でしょう。

今日からNLCSも始まりますがドジャース対フィリーズ。こっちも7戦まで行ってドジャースでしょうか。カージナルスの先発2本の前にDSで負けると思ってましたが、上に来てしまえばブルペンも打線もあるのでフィリーズを倒せる気がしますね。

ドジャース対ヤンキースのワールドシリーズは相当な見物になりますが。。。 もっと読む

2009年10月10日土曜日

まさに昔のヤンキース

前日は90年代終わりのヤンキースぽかったですが、この日はそのまんまそうでしたね。

このA-Rodの9回、1−3からの同点2ランの時はスタジアムが久しぶりに揺れました。
今年のサブウェイシリーズの落球以来の揺れでしたが、ホントに新スタジアムがヤンキースタジアムぽく感じたという意味では初めての揺れでしたね。

変な誤審もあり、両チームともミスもあり、今年のレギュラーシーズンで3連続サヨナラ負けを含み、スタジアムでは全然勝ってないツインズ相手ではありましたが、マジカルな試合でした。やはり今年はtheir yearなのかもしれません。


TEXのサヨナラHRのビデオ。


途中から2階で友人らが立ち見をしてたので一緒に見てましたが、A-RodのHRの後は2人を置いて下に行ってしまいました。さすがに大きい試合だと誰でも連れてくわけにはいかないんで。
ちなみに立ち見はこういう大きい試合は2階の内野の車いす用の席の後ろが一番見やすいですね。一階だと勾配がないし、席にいる人が立つと見えなくなっちゃうんで。一階は当然人も集まりますしね。3重に人の列ができちゃうくらいだから。下の写真ね。



あと、シーズンの最後の週から外野よりのところに立ち見専用席と一階には席の後ろの立ち見が出来る場所にカフェテーブルの席を作って販売してますね。そういうのもあってこの試合はこの球場最大の観衆50006人が来ました。

で延長になったわけですが、代走のブレット・ガードナーはカギになるはずだったんですが。。盗塁をしたまではよかった、その後の1アウト1、3塁では微妙なあたりのショートライナーでの併殺。

これで流れが変わりそうで、実際そのあとの11回表はノーアウト満塁。
ここでこういう試合でのブルペンのカギである新人、プレーオフ初登板、怪我明けのデービッド・ロバートソンが切り抜けて上記のサヨナラへ。



なんで毎試合のヒーローにかかげられるおもちゃのプロレスのチャンピオンベルト(AJ・バーネットとデーモンが始めた)はロバートソンに行きました。


で、サヨナラの殊勲者である、マーク・タシェーラにはこれもAJ・バーネットが始めたサヨナラ打を打った選手への顔面へのパイ攻撃が。


見事にパイが飛び散ってますね(笑)

でも、やはりA-Rodです。このプレーオフは打つ様な気がしてるといいましたが、ここまで見事に殻を破るとは!(2試合とも三塁の守備位置となりくらいに色々話題の彼女、女優のケイト・ハドソンが来てましたね。あげまんってやつかもですねえ。)
最後にA-Rodがプレーオフで打ったのは2004年のALDS、今年同じ相手のミネソタ。そしてその後のALCSはボストン相手に彼が打たなくなったと時をほぼ同じくしての3連勝後の4連敗。その後はヤンキースもプレーオフで勝てなくなり、アレックス・ロドリゲスも残塁の山を築きました。
黄金時代のジーター、ポール・オニール、スコット・ブロシアスのような結果を残したアレックス、さあ、今後どうなるかな? もっと読む

2009年10月9日金曜日

ちょっと昔のヤンキースぽいですね、やっぱ。

シーズン中からみんな感じてた事でしたがプレーオフでも証明した感じですね。もちろん相手が疲労困憊でローテも無茶苦茶なツインズ(相性もこの8年くらい異常にいいしね。)だというのもあるんでしょうが、今年のヤンキースは最近のチームとはちょっと違う感じです。個人的には21世紀に入ってからは1番のチームと思ってます。

ジーターの同点2ランは90年代終わりのビンテージ・ヤンキースを思わせました。

A-Rod、サバシアは結果を出したし,ブルペンも盤石。ほぼ言う事無しですね。
ポサダのパスボールは気になりましたが。特にバーネットの先発のときはスタメンを外れるのが正式決定したあとだしね。(関係ないとは思いますが全部出たいに決まってますから内心怒ってるのは当たり前。今後もバーネットのときは外れそうです。)

松井も130メートル超えの2ランHR。ポストシーズン7本目ってのは立派です。松井もしばらくプレーオフで打ってなかったんでまさに昔を思い出させる試合でしたね。

今日は雨がちょっと降りそうですが、AJのプレーオフ初先発というのは注目でしょう。
チケットは値段あがってますね。いつもと同様に一部の席は定価以下でも買えたりしますが、底値は相当高いですね。これもいつもと同様、どうしても行きたいという人は連絡してくださいね。

松井のHR前。
ホームイン。風に明らかに助けられました。あの位置にはそう簡単に打てないんでね。

ゴーン・ジーラ。あと何回みれるかな?


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2009年10月7日水曜日

さて,プレーオフ

時間が出来るはずでしたが、何だか忙しいです。

プレーオフに行きたい方は多いんですが、こっちではレギュラーシーズンと同じ傾向がALDSでは起きてますね。底値は高いんですが200ドルを超える席はそんなに売れない。プレミアムではあるけれどそこまで高くない。一階の内野は定価以下でもかえる事もありますね。レジェンズは別ですよ。一応定価以上になってます。いい所はすごくたかいですけどねえ。
来年はレジェンズの数がぐっと減らされるんで外れの方ならばそこまで異常には高くないんでチャンスかもです。(この話はまた今度)

いつもの様に試合に行きたい人は連絡してくださいね。

昨日の夜までヤンキースは相手が決まらなかったですが、21戦17勝のツインズ。勢いだけはありますが、この先発陣でよく勝てるもんです。カール・パバーノが第3戦ぽいですしねえ。

でまあ、やはり注目はA-Rod、サバシアが力を出すか?でしょうね。

時間もないんで簡単に予想。ここはヤンキースが4戦で。
ソックスーエンジェルスは面白そうです。5戦で、希望を込めてレッドソックス。久々にヤンクスーソックスが見たいとこです。うーん。ヤンキースがALCSは勝つんですかねえ。

NLはどこもそう変わらないと思ってましたがロッキースの怪我人がキツいですね。
なんでフィリーズが勝つでしょう。ドジャース対カージナルスも面白そうです。5戦でカーズ。
NLCSカーズ対フィリーは。。。フィリーには勝って欲しくないというのもあるんでカーズで。

ALから出た方がWSは多分勝つでしょう。


ヒューズ。ジャバもブルペンに加わり超強力のはず。ここが崩れるときついでしょう。


全然関係ないですがホーム最終戦にはAKB48だっけ?来てましたね。松井の応援団とか言われてましたが。。。全員でバッターズアイ・シートを占領してましたね。。。

この人ね。打つんでないかと思ってます。この前の最終戦に1イニングで2本、7打点で30本100打点に到達ってのには参りましたが。。

ホーム最終戦の最終打席から。レギュラーシーズンではヤンキースの一員としては最後の打席になるかもですが、そうならないように少しでもするにはやはり打ってチームが優勝する事でしょうね。
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