2010年6月29日火曜日

イチロー

パラグアイ料理の効果は無かったですね。。。

という事で久しぶりのイチロー。
クリフ リーもトレード間近ですが好投してますね。完投? もっと読む

I Love Paraguay

ということで行って来ましたパラグアイのレストラン。
入った瞬間、全員になんだお前という顔されましたけどね(笑)きっとアジア人で行く人はあんまりいないでしょう。
何と言ってもすごいのが店の名前が「I Love Paraguay」なこと。



そのまんまにもほどがありますが分かり易くていいですね。そとの看板にはCafe Bakeryの横に小さくI love Py.と書いてあるだけですが中は国旗もあればメニューもそのまま赤白青です。



ブラジル対チリの試合の時に行ったのでみんな熱中してみててオーダーして仕事させるのが悪いなあと思ってしまいました。。前半は僕もここでみました。
オーナーは英語はかなり片言だったんで、こういう時はスペイン語が話せるといいなあと思うばかりですがメニューは英語が書いてあるんであえて説明にParaguayanと書いてあるものばかり選んできました。

ということでMarinera(マリネラ)という薄い牛肉のステーキをパラグアイのトルティーヤで包んで揚げたものとホワイト・コーンと牛肉のスープのLocro(ロクロ)を持ち帰って来ました。
おいしかったですよ。でもこのマリネラを毎日食ってたらサッカーはやれないというくらい重くて体にわるそうなもんでした。。。
パラグアイのトルティーヤと書いてあっただけで頼んだのは間違いだったかもですね。

謎な缶はアルゼンチンのソーダね。おいしかったですよ。景気付けにいいかなと。それにしてもアルゼンチンはマラドーナが主役で突き進んでますねえ。無茶苦茶な監督のはずだったんですがちゃんとやってるし。。選手よりも注目されて選手にプレッシャーがいってないというのは功を奏してます。
この人はやはり特別な人です。
次のアルゼンチン対ドイツはそそりますねえ。

で、英語があんまし通じないのと試合に夢中だったので話はあんまりしなかったですが、明日パラグアイ対ハポンと中継中に出た時はおーという感じで盛り上がってました。

パラグアイはやはり守備的なチームですが攻撃陣も豪華なんでそろそろ怖い感じですねえ。
明日はヤンスタの近くのBilly's Sports Barで前半を後半はヤンスタのハードロックカフェで見る予定です。

一応書かないといけないだろうんで書いときますが、アメリカ代表は力を出せずしてガーナに完敗でしたね。ガーナは一次リーグの時にまだ力を出してなかった感じだったので逆に怖かったんですが、アメリカ戦では個人の能力だけでなくチームとしてもいいサッカーができてたんでアフリカ勢で唯一残ってるのも当然かもしれません。
アメリカは結局同じミスを繰り返し采配ミスもあり、とまだ後進国らしいまま消えましたね。潜在能力はこれまでで一番高かったですがねえ。FWのチャーリー・デービースがいたらもうちょっと違ったかもしれませんが。。4試合やってリードをしてたのがロスタイムの劇的弾の後の3分だけってのがこのチームの象徴でしょう。北中米・カリブ海予選からそうだったんでコらが力通りというべきですかね。せっかく大分国内でももりあがったんんでもう一つは勝って欲しかったです。

メジャーリーグの事書けっていう要望が来てますが多分7/4くらいには通常にもどるんで(笑)









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2010年6月25日金曜日

もうちょいワールドカップ

まずはやはり日本のノックオフ・ラウンド入り、それも本気でデンマークに勝っての、は最高ですね。引き分けも勝利も十分可能だとは思ってましたがここまでやれるとはね。相手のセットプレーでのディフェンスミスというか日本の本田/遠藤のFKへの研究不足だったかもしれませんが、素晴らしかったです。
パラグアイはブラジル、アルゼンチンらに隠れてますが強いですね。でも勝てない相手では全くないですね。昨日のサッカーができれば勝てるはず。
昨日はチーズデーニッシュを試合前に食っときましたが、今度はパラグアイ料理(クイーンズにありますね)でも食って試合に備えます(笑)僕はゲンを担ぎたいときだけ担ぐという適当な人なんで。

イタリアが消えたのはちょっと驚きでした。確かにメンバーが変わって無く、調子もいまいちで、もっと選んでもいいだろうという人(バロテッリとかカッサーノとかですかね)も入ってませんでしたが、このグループで抜けられないとはね。。いつも応援してるアズーリが消えるの寂しいですが能力が足りなかったですね。特に上に行ける要素はなかったんでこの方が世界のため、イタリアの将来のためでしょう。
最近言われてるようにクラブレベルでイタリア,イングランドなんかは外国人率が高くなってて若い自国の選手にチャンスが行かないとか、また育成をしていないというのは多分事実ですね。手っ取り早いビジネスとしてはそっちのがいいのかもですが絶対に自国の若いスターが出て来た方がよりよいはずですけどねえ。その辺はサッカー協会が強化を考えるべきですがマンチェスターだってミランだってそういう大クラブの予算の方が圧倒的に高いんで難しいところでしょうか。。それでも、これまでは格下の小クラブが自国の次代スターを排出して来たはずでしたが。。。。

ま、伝統のヨーロピアン・パワーの崩壊ってのはいいことです。そっちのがオモロいです。

で、アメリカですがロスタイムでの劇的ゴールでグループC1位での通過。このグループでは間違いなく一番いいチームだと思ってます(イングランドがあれなんで。。)
この試合もその前の試合も誤審で2ゴールが消されるという不運で壁際まで追い込まれてましたが、エースのランドン・ドノバンのゴールは感動的でしたね。不運は続いたものの初戦のイングランド戦では幸運な相手キーパーのミスでの同点、それによって一位通過、ガーナ、そして韓国/ウルグアイという楽なトーナメントに入ったんで文句は言ってられないですかね。2位通過だったらドイツ、そして常識的にはアルゼンチン(メキシコにもがんばってもらいたいですが。。)と当たってたわけだし。
ま、逆にそういうコール、そして劇的なゴールで余計に話題になったからよしでしょう。

前にも書きましたがアメリカは弱くないですよ。優勝にはまだ遠いですがこの組み合わせなんでベスト4もありますね。明日のガーナ戦は相当数の人が見るはずです。それでも国民の多くが盛り上がってるわけではないですけどね。

個人的にはジョージー・アルティドア(プレミアリーグのハルシティへレンタル)がお気に入りですね。パワーとスピードを兼ねた20歳の若きフォワード。彼はハイチ系アメリカ人で他にもかなり多くのバッググランドの選手がチームにいるというのもアメリカらしくて、そして真のインターナショナルなチームでいいですね。アジア系では中国系の選手もいますが怪我で選ばれなかったですね。キーパーのティム・ハワードはジーターのような黒人と白人(ハンガリー人)で風貌も能力も高いですしね。この前の試合の最後の点は彼のセーブからハーフを超えるところまでのロングスローからでしたしね。
スターはやはり上記のドノバンでしばらくは露出度が相当あがるはずです。3大スポーツを脅かすのはさすがにキツいですがアイスホッケーは抜くことは(すでに抜いてるという話もあります)十分ですかね。シアトルなんかだとマリナースよりもサッカーの方が人気あるなんて言われたりもしますしね。

日本も歴史を塗り替えてますがアメリカにも僕としてはやはり頑張って欲しいところです。
ガーナはアフリカ勢で唯一16に入りましたがマイケル・エシアンがいないのもあるでしょうがポテンシャルを出し切ってないんで怖いですけどねえ。 もっと読む

2010年6月18日金曜日

メッツは本物?



7連勝中、この23試合で18勝5敗、NL東地区の実質首位タイ、ワイルドカードも首位タイ、これまでホームでは勝ちまくるもロードでは8勝18敗だったのを14勝18敗まで戻してます。

この数年にはなく、弱いチームと当たる時にチームが調子がよくなりボコボコにしてます。このロードもメジャーでも5本指に弱いボルチモアとクリーブランドに6連勝。なので鵜呑みには出来ませんが内容を見る限りはプレーオフ争いをずっとするのは間違いないですね。
どこも強くないのでプレーオフのチャンスも十分ではないかと。シーズン前からメッツはプレーオフは争うと言ってましたが、嬉しい誤算が続いて予定よりもいいチームになってます。
今日の先発の高橋尚成もその一人。少なくとも短期間は活躍すると思ってましたが契約/年俸を考えたら素晴らしい補強でした。他にも昨日勝って5勝0敗のナックルボーラー(と言っても速球もそこまで遅くない)R.A. ディッキー、毎年なんだかんだでメジャーに上がって来るベテランリリーバーのエルマー・デセンス、新人のアイク・デービスは4番で仕事はしてます。守備面で特にね。新人左腕のニースは可能性を見せて結果を出し、さらに新人らクリス・カーター、テハダも脇役で貢献。マイク・ペルフリーがついに立派な2番手になってますしね。捕手のバラハスとブランコも期待以上。
デービッド・ライトはまだ三振王ですが、大分戻って来ていつの間にやら53打点で打点王。すでに去年のあり得ない10本塁打を超えてますし。ジェイソン・ベイだけがホームランという意味ではいまいちですがNY1年目と考えてあげれば許せる範囲。
ホセ・レイエスは怪我と病気から完全復活でダイナミックな活躍をこの2週間はしてますし。

ヤンキースとのサブウェイシリーズが始まりますがヤンキースも調子が落ちてるのでメッツの真価を計るのにはどうなんでしょう?

parayaさんがコメントしてくださったドラフトとかヤンクスとかシティフィールドのツアーなどまた書きますね。

これは友人ががんばって貰って来てくれたデービッド・ライトのサインボールね。 もっと読む

2010年6月16日水曜日

もういっちょワールドカップ

ワールドカップが始まるとやはりどの試合もついつい見てしまいます。仕事の合間に無理矢理日本戦も見ました。スタジアムツアーを無理矢理1時間遅らせて(笑)

カメルーンはワールドカップで90年のロジェ・ミラのときから全く勝ってないし、ゴタゴタはいつもあるし、調子があがってないし、統率もあんまりないので、チャンスはあると思ってましたが実際1−0になると、ドキドキが止まらなかったですね。スポーツの試合でドキドキしたのは久しぶりです。2006年のメッツのNLCS以来ですかねえ。

もともと子供の頃からサッカーは野球と同じかそれ以上に好きでずっと見てますが日本が外国でのワールドカップで勝利をする日が来るとは、感慨深いですね。
本番では内容ではないです。勝てばいいんですよ。内容だってミスは多かったですがチームとしてはやるべきことはとりあえずやったんで文句はまったくないですね。ワールドカップでの試合での内容がどうとか言ってるレベルにはほど遠いですしね。ブラジルとかスペインとかなら内容もでしょうけど。

多くの日本のスポーツファン(サッカーファンばかりというわけではないです)と話す機会がありますが見る気があまりしない、期待してない、という答えが多くて、なんでそうなるかなあ、と残念に思ってた所でのこの勝利は最高です。
Jリーグが出来る前、ドーハの悲劇とかが起こる前から見てればどれだけ長い道のりでここまで来た事か。アジア予選で試合を残してワールドカップ出場を決めるようになった日本代表は確実に少しずつ強くはなってます。
ワールドカップに出るのが当然のようになって、一時のサッカーフィーバーが終わって、海外サッカーが身近になると、国内や日本代表に興味が薄れる人も多くなるのも分かるし、上を見たくなるのもわかるし、日本のレベルが低く見えて来るのもわかりますが常に応援したのがサッカーの代表チームですよね。
スポーツは何が起こるかわからないし、UPSETを十分起こせるくらいの実力差でもあったし、期待して見たかいがありました。少なくとも3戦目のデンマークまで楽しみができたのは幸せです。

ニューヨークでワールドカップを迎えるとパッと見はほとんど盛り上がってるようには見えません。もちろん各国のユニフォームを着た人がわらわらと出て来るのでそれを見るのも楽しみではあるんですがとにかく色々な人がいるんだな,と毎回、実感させられます。

今日もヤンスタの近くのバーでポルトガル対コートディボワール(英語ではIvory Coast アイボリー・コースト)の試合を覗き見してたんですが昼間でほとんど誰もいないバーカウンターで一人叫んでる人が。あれっと思うと知り合いで近くのデリで調理をしてる人でないですか、普段はニコニコな黒人のおじちゃん(特に前に彼の子供と2人分ヤンキース戦のチケットをあげたので余計に)ですが今日は話しかけるとすごい形相でドログバがどうのって言って来ます。僕は前半は見てませんでしたが守っても、カウンターで点が入らず、ドログバが出て来ても活躍せずで鬱憤がたまってたようです。アフリカ人でフランス語を話しそうなのは英語のアクセントでわかってましたがまさかコートディボワール出身だったとはね。確かに死の組に入っててポルトガルに勝てそうで勝てなかったのはキツいところですが。。。こういう新たな発見があるのもワールドカップ期間中だからです。
他にもカメルーン出身者も発見。普段の様子だとスポーツとかあんまり興味ないのかと思いきや興奮してパオロ・ロッシ(イタリアの昔のストライカーね)とかを話すトリニダード・トバゴ系の近所の若い女の子とか、いつもはよくわからない格言みたいなのをほざいてるガーナ出身のヤンスタの警備員も自国ブラック・スターズのみならず、気にしてて僕の嬉しそうな顔からすぐに理由を当てて来ましたしね。
アメリカ人も若い世代は間違いなく気にしてる人が増えてますね。94年の自国開催時とは比べ物にならない視聴率(それでもまだアメリカでいままで一番の視聴率のサッカーの試合は99年の女子のWカップ決勝の米国vs中国ですが。。)だし、代表ユニフォームも目につくし、肌で違いを感じます。

ブブゼラだかヒズボラだか(バカにしてるわけではないですが)知りませんがあれは勘弁してほしいですがあと3週間はあんまりメジャーとか他の事書かなかったりして(笑)
日本では知りませんがアメリカのESPNでは笛の音の部分を下げて放送してるので大分気にならなくはなってきましたね。 もっと読む

2010年6月12日土曜日

ワールドカップ開幕

アメリカではサッカーは全く人気が無いと思われがちですが好きな人は相
当住んでます。詳しくは今は避けますが。

今日はUSA対イングランドがありusファンにとっては大試
合。
昨日はヤンスタにもチームUSAのユニフォームを着てるのがちらほ
らいました。少しずつ浸透してるのは感じますね。 もっと読む

2010年6月6日日曜日

ミゲル・コトーと新ヤンスタでの初ボクシング

新しくなったヤンキースタジアムでは初めてのボクシング、そして初めての野球以外のスポーツを行うとあって見に行って来ました。

ミゲル・コトーは前にも何度か書いたと思いますが友人の従兄弟(正確には父親同士が従兄弟)なんでずっと前から気にしてるボクサー。プエルトリカンということでNY(プエルトリコの首都以外では一番プエルトリカンが多い)には多くのファンがいるのでマディソン・スクエア・ガーデンではよくやりましたがヤンスタってのはやはり貴重な舞台で初めて生で見るには絶好でしたね。ボクシング自体好きですが生は初めてでした。

内容はコトーがユーリ・フォアマンを圧倒。でもここ数戦の力を失ったと言われる不安を消すような内容ではなかったですね。
コトーが復活をアピールするために設けられたマッチなのは明らかで、相手はWBCのスーパーウェルター級のチャンプでテクニシャンではあったんでしょうが。。将来はユダヤ教のラバイ(ラビ、宗教的指導者)になるというフォアマン、エリートを倒した事はなかったんですが興味深い対戦ではありました。ただ、途中から元々痛めてる膝と足首の怪我で動けず、転びまくりました。
8ラウンドでタオルが投げ込まれましたが、なんとジャッジがそれを認めず(たしかに彼が言う通りに一方的に打たれてるわけではなくいい打ち合いの最中だったのは事実)、フォアマンもまだやれると言い、セコンドも投げた事を否定してマッチが再開されるという謎なエピソードもあり、でも次の9ラウンドでTKO。(友人に8か9ラウンドでコトーの勝ちと言ったのは当たりましたw)

ま、内容よりもなによりもやはりヤンスタで久しぶりのマッチがあったことが話題でしょうね。
過去は多くの試合が行われ、ジョー・ルイス、ジャック・デンプシー、ロッキー・マルシアーノら多くが舞台にたったヤンスタ。1940年代以降行われてなかったために球場の大改装
が74、5年に行われたときはグランドの下からボクシング用の放送ブースが出て来て驚いた、なんて話しもあります。
1976年にモハメド・アリがやりましたがその後の内野のボロボロの状態にジョージ・スタインブレナーが怒ってそれ以来一度もなかったものが新球場で復活。このアリの試合の時は警察がストライクを行って、暴動も起きたらしいですしね。まあNYもブロンクスもメチャクチャだった時代です。

昨日は多くがプエルトリカンで赤白青をまとうファンばかり。ちらほらとイスラエルの旗を持ってる人もいましたけどね。

コトーも自分がヤンキースの選手のように感じると言ってましたがコトーコールだけでなく、デレク・ジーターコールも聞こえました(笑)

入場の時のコトー。




試合前のイントロでお決まりのMichael Buffer(白い人ね)による「let's get ready to rumble」が聞けたのも最高でした。



コトー陣営は全員ピンストライプでしたね。





勝利が決まり、抑えられた雄叫びをあげるコトー。この人は常にクールですね。見た目はかなり怖いですが。


こんな感じの席でした。

ほんとはここのブリーチャーの前の方だったんですが。。。
ヤンキースのミスですでに売られてる席を職員用にダブル発行してしまったらしくみんなでフロア席に。100ドルの席が3-400ドルの席に変わってラッキー!



プエルトリカン・フラッグがいっぱい。

ブルペン。
夜のグランドをこうして歩くのは変な感じではありましたね。


博物館もモニュメント・パークもオープンしてましたね。
色んな角度から。


こんな席で見れたら最高なんでしょうが。。

セレブもいっぱい来てましたね。マライア・キャリーとか現在世界一のボクサーのマニー・パッキャオもいましたし、ヤンキースのニック・ジョンソン(怪我してるんで。。)とか。。
下はタイソン・ベックフォード。スーパーモデル/アクターですね。
過去の人と言えばそうなのかもですが一緒に映ってる女の子はかなり興奮してました。ジーターよりもA-Rodよりもいいそうで。。。

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2010年6月5日土曜日

コトー対フォアマン

モハメド アリとケン ノートンが旧ヤンキースタジアムで
やって以来30年以上振りのボクシングがヤンスタに戻って来ます。
tvの放映権の関係で始まるのは11時半ですけどね。。。

ヤンキースの方からチケットをもらえたんで見に行って来ます。
あんまり売れてないのは知ってたんでチャンスはあるかなと思ってたら運
よく回って来ました。

どんな感じか楽しみです。
雷雨が来なきゃいいけどねえ。


下は昨日組み立ててたリングとぜんぜん関係ないですが元ヤンキースで巨
人のジェシー バーフィールド。 もっと読む

2010年6月3日木曜日

ジュニア引退に完全試合?

The Kidがついにいなくなりました。
突然ではありましたが、今年の成績と最近の色々な話題から、そろそろという予想はできたんでショックではなかったですが。。

しばらくちょいと忙しくてサボってましたがこれは書いときます。

僕がメジャーリーグをホントに好きになった理由の選手ですからね。

1988年ころから好きになったメジャーでしたが91年に親父のグリフィーSr.との連続HRを聞いた時にはメジャーってのはどんな世界だ?と憧れを強くしました。
当時僕はバスケをプレーしてましたがジョーダンとかマジックとかカール・マローンとかのTシャツにまぎれてグリフィーのTシャツで練習してたのをちょっとからかわれましたけどね。

あの美しいスイングは多くの人が1,2に好きだと言いますが見れなくなるのは寂しいですね。

NYに絡めればジュニアはヤンキースが嫌いで絶対にヤンクスではプレーしないと言ったのは有名です。親父さんは長くプレーしててその時の親父に対する扱いとジュニアも監督に怒られたりして嫌いになったようですが。。
95年のALDSではヤンキースに2連敗した後に3連勝、第5戦は延長11回に5−4と勝ち越された裏にエドガー・マルチネスの二塁打で一塁からサヨナラのホームインをするシーンは忘れられないですね。
この試合の8回に同点に追いつく口火のHRを含め5試合で5HR。
シアトルの野球を救った試合だなんて言われますが、これ以降はほとんどプレーオフには恵まれず。優勝できなかったグレートの一人になってしまいました。

2000年にシンシナティ・レッズに里帰りした後を怪我に泣かされ、それも野球選手の価値の大きな部分ですが、やはり怪我がなかったら。。。と思っちゃいますね。

去年のグリフィーね。
意外と写真を撮ってない事に気づきました。2008年にレッズの一員として交流戦でヤンスタに久しぶりに来てHRを打った時にヤンキースのファンもそれなりの数の人が声援を送ってたのが印象的でしたね。(その時のが下。ベンチに入りかけてるのがグリフィーね)
殿堂入りにファースト・バロット(初年度投票)で満票になるべき人なんで当然でしょうね。このステロイド時代に唯一といってもいいナチュラルと言い切っていい存在ですし。



去年の7/1、最後に見たJr.のHR

グリフィーの生涯成績ね

でまあ何もないはずの日でこれが圧倒的に一番のニュースになるはずだったんですが最近達成しまくるパーフェクト・ゲームが誤審によって消えたために2番のニュースに。。。

デトロイト・タイガースのアーマンド・ガララーガが偉業を達成したはずが。。9回2アウト一塁ゴロ(簡単なプレーではなかったですが)で完全にカバーにはいった投手が打者よりも先に一塁を踏んでるのにセーフと判定されて全て終わるというあり得ない話。
その2つアウト前にはセンターのオースティン・ジャクソン(ヤンキースがこのオフにトレードになった人ね)の華麗なキャッチがあり、これはなるはず。。。という後にこれなんでね。
審判も完全にミスだと認めてるし。。
コミッショナーが覆すことはできるみたいですがね。。。常識的にはしないでしょうけど。

これがチャラのままだとしてもこの1年で3回、これがパーフェクトになったらこの3週間くらいで3回。。。2008年終わりまでには長いメジャーの歴史の中で17回しかなかったのにいまや20回。21回?うーん。
ヤンキースタジアムツアーでも必ずこの話はするんですがツアーガイドはみんなついいままでの勢いで18回とかいいそうになってます(笑)

本人ガララーガは2年前の新人のときは活躍しましたがそれ以降苦しんでるからなのか(今季は5月半ばにメジャーに上がって来たばかり)ここまでやれただけでも大満足のような太っ腹な対応をしてますがね。。。 もっと読む