2009年6月28日日曜日

久しぶりのMr. Met

決まった時間にセンターの広場に行けば会えますが、ファンとの距離がちょっと遠くなったMr.メットですが今日は偶然遭遇。
人気者でした。




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ジャーバのサイン

運がいい人もいますね。もうちょっとでやめそうだったのに、してくれた
そうで。チェンバレンとは読めないですが(笑) もっと読む

2009年6月26日金曜日

シェフのHR

膝が痛いらしいですが古巣相手に打ちますね。
新ビッグアップルがニョキニョキと。 もっと読む

アップするCC

シティは横からブルペンが見えるのでいいですね。いっしょにいた女性が
声を掛けるとあまり黄色い声になれてなさそうなアルフレド-アセ
ベスははにかんで手を振ってくれました(笑) もっと読む

なんかすごい雨なんだけど

死ぬほど降ってます。嗚呼 もっと読む

カミナリだあ

サブウェイのシティ初戦ですが大雨がきそうです。
危ないから隠れてくださいと放送が入る中、ジーターの誕生日おめでとう
ボードをあげてるおばかなひとも。
カミナリがかなりゴロゴロで雨も降ってきました。 もっと読む

2009年6月25日木曜日

メッツは怪我人だらけですが

人気はさすがにあります。
今日もほぼ売り切れでしょう。チケットをさがしてる人も結構いますし、
ダフ屋もここまでのシーズンはメッツの方が金になると言ってます。昔の
ようにタダ同然で当日チケットが手に入る時は終わりましたね。 もっと読む

2009年6月21日日曜日

新・ヤンキースタジアムの見学のツアーが始まりました

と言っても5月4日から始まってるのですでに一月ちょっと。
やっと色んな意味で落ち着いたかなと。

去年は旧スタジアム最後の年ということで、(その前の数年から既にそうなってましたが)これでもか!という人が来て(一日最大1500人、シーズン中だけで15万人)、枠が限られててかつ転売する人もいないので超プレミアムチケットとなり、200−300ドル出す人もいました。試合よりも高かったわけです。

さすがに今年はそこまでは行きませんが、売り切れの日がほとんど、週末は125ドルくらいまで上がってる日もありますね。

昨年よりも1日の最大キャパシティが減っています。僕は前からこれをカジュアルに提案してたんですが、20分おきに小グループでツアーをすることになり、スムーズになりました。これまでのように60人−80人とかいる事はなくなり、30人が最大なので移動にも時間はかからないし、ガイドの話も聞き易くなり、いいことだらけです。

唯一の問題は、どのガイドがどの時間にいるか分からない,という事です。それは僕の日本語のツアーも含めてです。
これまでは1時間おきでツアー時間も1時間だったので、全員集まって分かれる方法だったので自分のお客さんや知り合いを招き易かったけれど、今年は20分おきなので仮に自分のお客さんが1時開始のチケットを持ってて持ってて、ガイドが12時20分のツアーを担当だと、次は1時20分以降でないと担当できない。こういう時のスケジューリングが難しい。英語のガイドの一人が昨日そう言っててたしかにそうだよなあ、と。仕方ない所でしょうか。

僕の場合は去年まではほぼ常に12時の回に毎日いましたが、今年は12時40分か12時20分が多いですかねえ。結構その日によって違います。僕のいる時間に来てくれれば日本語のツアーに参加できます。もちろん確実なのは前もって日本語ツアーを予約することですけどね。

さて、ツアーはゲート6から開始。ハードロックカフェや試合以外でも開いてるショップ(もちろん高いですが)のあるところで、地下鉄から一番近い場所なんで分かり易いし、便利です。


で、中に入るとGreat Hallグレート・ホールへ。人がいないと余計に大きく感じるような。

ここに写ってるのは英語ガイドの一人のリッチー。彼かトニー(最近はあり得ないけれど責任者で御大であるトニー・モランティももちろん)に当たると特に歴史という意味では勝てる人はいないでしょうね。

そこから始めの見学場所のYankees Museumへ。
これまでこういうものはなかったですが、素晴らしいものになってます。
10億円以上の価値のメモラビリアが!

ワールドシリーズの勝利のコーナーがあります。
ヤンキースは26回の優勝をしてますが、6つしかないんですねえ。なんでなんでしょうねえ?
答えは参加した時にでも(笑)
実際こうやって全部が揃うのはすごく珍しい事です。今までは3つのみ球場にあり、それも普通の人が行けない所にありました。

当然ベーブ・ルースのコーナーがあります。これはルースが1923年に旧スタジアムの開幕戦、1923年の4月18日、史上初のホームランを打ったバット。期間限定展示です。

スタジアムの変遷もあります。これは1923年のオープニングの年の写真と椅子。順に現在のものまであります。

そして、このヤンキース博物館の中央にあるのが、これ。
長いワールドシリーズの歴史の中で唯一の完全試合。ヤンキースのドン・ラーソンが1956年に達成したものですが、その時の模様が再現されており、そこにはBall of Fameが。

参加の時の楽しみを全部取るわけにはいかないので簡単に行きます。
常に新しいものが来たり、多くのものが借りてるだけですから徐々に変わってもいきます。


さあ、何個のボールがあるかな?誰のサインボールがあるかな?

どんな順番でしょうねえ。一番始めと最後は予想がつきますよねえ。


このときの捕手はいまも健在な生きる伝説、ヨギ・ベラでした。
バッターズボックスも書かれてるので打席に入って記念撮影とか、捕手の後ろで審判のまねとかね。
この像の後ろにはスクリーンがあってこの完全試合の時の映像が流れてたりします。






松井さんのは当然ありますよ。他に誰のがあるかな?ないかな(笑)?


このサインボール・ケースの裏側はサインのコピーが一杯。引退してる選手のが88個ありますが、最新に加えられたのは引退したマイク・ムシーナと。。。

ボールに関してはここにあるコンピューターで検索できます。


背番号15サーマン・マンソンのロッカー。全て彼が亡くなった1979年当時のままです。旧スタジアムのロッカールームでも誰も使ってなかったものです。ユニフォームも本物ですよ。


今年のロッカーの実物大レプリカ。ほぼ選手が実際使ってるものと一緒です。微妙に実は違うんですけどね。球場にある一番でかいお土産物屋の中にもじつはレプリカロッカーが並んでますけどね。


試合前や試合中にも開いてますがこうやって列が出来てるときもよくあります。10−15分待ちでしょうか。博物館内だけはフラッシュ撮影禁止ですね。


その次はMonument Parkモニュメント・パークへ。

レフトからオリジナルの場所であるセンターへ移動してます。。
永久欠番とヤンキースの貢献した選手や人の石碑があるのはこれまでと全く一緒。石碑の配置は変わってます。センターに押しやられてると言われるのは事実で実際そう感じますが全体の面積は前よりも大きくなってるくらいですね。

開門後から試合開始45分前までは行ける事になってますが、ながーい列が出来る事もあり、試合開始の1時間から1時間半以上に閉まってしまう事もよくあります。雨の日は開いてないこともありますが、この前の5時間半待ちの日はあいてましたね。

こんな感じに人が一杯になってしまい、下のような写真は取る事は難しいですね。



ここからはセンターからのキレイな風景が見えますね。これも珍しいとは思います。

モニュメントパークの後は一階Fieldレベルの席の後ろの幅広い通路を通ってベンチの方へ向かいます。


これまでに比べればかなり充実した食べ物屋さんの前を通ると上には優勝年の写真を年代順に見る事ができますね。ほとんど誰もいない球場も味があるのは間違いないです。

そしてスタンドを通って、普段はなかなか入れない席(325−400ドルのField Dugoutや500−2625ドルのLegends Suite)を通って、ベンチへ。

そしてDugoutベンチの中へ。
去年までと結構違いますね。

もちろんベンチに座れますし、選手気分でネットにもたれる事もできます。

カーテンコールのまねをして帽子を取って記念撮影する人も多いですね。

ブルペンやオフィスへの電話。使っちゃまずいですよ(笑)
ヘルメットやバットを入れる所も見れます。
TV中継で自分の好きな選手がよくいる場所をチェックしときましょう。

最近の球場は1列半のべんちがあるところが多いですねえ。みんなネットのところで立ってみてるのでそこにもベンチをつけてる所が多いです。昔はどの球場もベンチにネットすらなかったんですけどね。

選手の目線。

ついこの間から始まったサービスが写真撮影。いつまで続くは未定です。
基本的にグランドの土の部分へは一瞬しか入れないのが現在の設定なのグランドに立っての撮影はいいチャンスです。撮るだけなら無料ですし、あとでヤンキースのHPにて低画質ですが見る事も出来ます。買うとなるとちょっと高いですけどねえ。

この扉を超えるとClubhouseクラブハウスのエリアへ。
ビデオ・ルーム、室内打撃ケージ、器具室そしてロッカールームがその奥にありますが、ここは試合があったり、選手が来る移動日等は入る事が全く出来ません。
入れる場合でも写真撮影は一切禁止なのでカメラ等はポケットかバッグにしまうことになります。
実際はこの写真も撮ったらダメです。厳しいですよ。ここだけは特に。

ベンチを出て戻っていきます。

グレートホールを歩いて戻っていきます。
ここは大きなオープンスペースで人がいないと気持ちいいですねえ。

ショップの前で記念品をもらって終了となります。


このツアー中、運が良ければ選手に会う事もあるし、監督やコーチは早くから来てるので会う事は少なくありません。よくジョー・ジラルディ監督はグランドで子供とノックと かしながら遊んでます。イベントがあると過去の選手はよくいますね(殿堂入りした名クローザーのリッチ・ゴッセージとか70年代の中堅ミッキー・リバースらはよくいます)
松井選手が手首を骨折した後はリハビリでよく来てましたし、選手が友人や招待客、子供と一緒にグランドにいることもあります。移動日なんかだとよく アンディ・ペティットは外野で走って汗を流してますね。一度子供の要望に応じてベンチまで来て一緒に写真を撮ってくれたこともありましたね。
相手チームの選手もモニュメントパークに来たりもするし、レッドソックスの監督のテリー・フランコーナは愛想よかったですね。今年リハビリ中だった松坂は手ふってくれました。

ある意味、試合よりも面白いツアーです。
もちろん旧スタジアムのような味はありませんが、それはもう考えてはいけないことです。新球場は前のとは比べずにそれだけを見て如何にゴージャスな素晴らしい球場かとだけ考えないと行けません。(これは昔からのファンには100%同意してもらえますね。立場上、英語でも日本語でも人から一番良く聞かれるのが、「前と比べてどう?」ですからね。)

現在のツアーの内容だと去年までと比べて物足りない部分も多少あるかもしれませんが、ゆったりとゆっくりと回れるのでこれはかなりプラスです。実際お客さんを入れて始めるまではいまいちかもと内心思ってましたが、やり始めるとやはり面白いツアーです。

現在、一月経ってお客さんからのフィードバックなどを参考にして今後(すぐかもですし、来年かもですが)改善や付け加えることができる内容を話し合っています。

可能性としては、記者席の中、スイートの中、グランドの土の部分を歩ける、センターにあるモヒーガンサン・スポーツバーの中、などが挙げられています。
既に参加された方も今後また参加すると内容が変わってる可能性は十分です。前から言ってますが、初年度は試運転も兼ねて保守的にスタートしてますので。

で、日本語ツアーですが、基本は一日一回、既に書いた様に僕のいる時間はまちまちですね。なので個人でのご参加の場合、一番いいのは事前にお申し込みか連絡をくれる事だと思います。団体での場合はヤンキースへ日本語を希望だと言って頂ければそれで済みます。(もちろん僕の方に連絡してくれても構いません)

自分で言う事ではないですが、日本語ツアーの方が面白いはずです。
なぜならこのツアーには台本というかscriptがあってその通りにやる事になってます。僕の場合は英語ではないのでそれ以外の事を言い易いし、団体ツアーの場合を除いてヤンキースから給料をもらってる訳でもないので、言ったらまずいこともそれほどありません。
英語でのツアーの内容の10倍とは言いませんが、英語の内容をカバーしてさらに色々と違う話が聞けるとは思います。
英語ではもうほとんど話さない(なぜなら、あまり話してはいけないことになってる)歴史なんかも話せますしね。

興味のある方や質問のある方はいつでもお気軽にメールを送ってくださいね。


ちなみに現在1年に15万人来るうちのたったの1%、1500人ほどが日本人です。これでも外国人としては圧倒的に多いですし、僕ももう8年ほどやってますので少しだけ特別扱いもしてもらえます。もちろん基本ルール(ビデオ撮影禁止やツアーのペースから遅れないなど。)は守らなければダメですけどね。
もっともっと多くの人に参加してもらいたいツアーですね。まだまだ存在を知らない人も多いですから。

本当は毎日決まった時間に来てくれるだけで、日本語ツアーをある程度まで人数の制約も無しに出来れば一番いいんですが、上にも書いた様にツアー自体の人気があり過ぎだし、チケットは全て前売りですし、一回のツアーの人数制限も厳しいので、難しいの現実です。

このツアーは80年代から始まってついこの21世紀に入るまでは小規模なものでした。ちょうどヤンキースの再ブランド化が形づいた2004年ころからすごい人気になったものです。新球場が出来る事が決まったのも理由の一つだとは思います。
僕が始めた頃などはシーズン中でも一日50人とか多くても100人という日の方が多かったくらいでした。
ちょうど人気が出始めてツアー部門が忙しくなった時に、予約を受けたり、メールを返したりする仕事をやってくれないか?という話もあったんですが、縛られてしまうのが嫌だったので、断ったことがあります。実際他の事もほとんどできなくなってしまうし、ツアーでも話せない事はでてきしまいますが、そうしてれば日本人の方をもっと優遇出来たかなあ,とも思ったりもしますね。まあ、なんでこんな形ですが面白いものになってますのでぜひぜひご参加を!


最後に何枚か、このツアーでも、そうでなくても入れない場所や、もしくは入れても写真を撮れない場所の写真を載せておきますね。

これがロッカールームの中。
ついこの前までは、仮にツアー中にこのエリアに入れる日でも、こういう感じで入り口のドアから中をのぞく事しか出来ませんでした。やっとヤンキースの上層部との話し合いの結果。正面のドアから右のドアへと通り抜ける事が可能になりました。
昨年までは入れてたのが入れなくなったのは保守的に始めたのもありますが、あまりにルールを破る愚かモノが多かったから。日本人でもいますよ。恥ずかしい事に。
自分だけの責任ならまあいいですが、それによって今後訪ねる人たちが見る事ができなくなってしまうので、絶対に隠し撮りはしないことです。

一番奥にはさらにドアがあってそこから先はいけないですねえ。クラブハウスの中でも禁制の部分です。ほとんどがそういうエリアになってますね。シャワーなんかもその奥ありますが、ドアから一番近くて、2つのロッカーをもらってる選手が2人います。誰でしょうねえ。
松井さんは向かって左の真ん中、柱の横ですね。

ベンチからのドアの奥すぐにはこの室内練習場があります。

選手にとっては昨年までと違い便利になりました。これまでは全然違うところにありました。

芝生ね。今はここまで近づけません。
今後グランドの土の部分にまた入れるようになるといいですねえ。そうなっても芝生には決して入る事はできませんよ。球場の命の一つですから。これもルールを破る人が多いのでできなくなったことのひとつです。
触るのもなしです。そんなに欲しければ、ここで買えますし、自分の庭をヤンスタと同じ芝で埋める事も可能ですので。

Press Box記者席ね。
球場内で一番見易い席の一つなのは変わりませんね。旧球場とほぼ同じか少し下の位置かもしれません。
3列あってほぼ全ての記者は3列目に位置してます。
ここと同じ様な景色はこの記事の中のMain Suites/Delta Sky Clubという席とほぼ一緒なのでここの席さえ手に入れば見ることはできます。



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2009年6月19日金曜日

5時間半の雨と、ナッツに1勝2敗

ホント色んな事がありますねえ。天気に左右されるってのも野球の醍醐味ではあるんでしょうが、まさか5時間半も遅れて開始するとはねえ。
昨日は待てるだけ待つ、最悪夜の8時からの開始があると球場の関係者から聞いていたので覚悟はしてましたが、午後5時くらいには雨が止みそう天気図だったのが最後で長引いたので6時30分に開始。。。

それでも1万人近くは残ってました。遅れる事はもう100%に近かったので3時とか4時とかに来た人も結構いましたけどね。試合開始前から来てる親子連れ(学校がもう休みでデーゲームなので)とかは可哀想でしたね。仕事さぼって昼からずっと飲んでた連中もいっぱいいましたけどね(笑)

で、試合開始。史上3番目に長い遅れらしいですが。。僕が経験した中では一番長いのは間違いないですね。

ヤンキースは(メッツも他のチームも)これまでこういうメチャクチャに待ったときは、他の試合のチケットと交換とか、場合によってはホットドッグとソーダは全部無料とか、やりましたが、今回は何をやるかと思っていたら。。。

その時からセキュリティのちょっと偉い人らが観客を特別にフィールドレベル(一階)にいれるかもと言ってたので、ふーんと思っていました。そしたら一回の表が終わると急にアナウンスがあり、「お待ち頂きありがとう、今日の試合に限り、FieldとMainレベルのどこでもお座わりください」。

そうすると、おおっと言う歓声とともに人が動きだし、上から,外野から、立ち見から、一階内野に人が押し掛けて来ました。走る人もいましたねえ。

一般のセキュリティは誰も知らされてなく、微妙にパニックも起きてましたね。入れては行けない一番いい席のレジェンズにも人を入れてしまった人もいましたしね。

これがアナウンス直後、立ち見してた人はすでに一階に入って来てます。この1/3くらいでしたね。
そして、数分後。

こんなに内野のField Dugout席(325−400ドル)が埋まったのは見た事ないです(笑)
売れてませんからね。

僕は相手のネクストバッターズサークルのうしろくらいにいましたが、アナウンス前はそのセクションに15人もいませんでしたが、10分後には350人くらいの満員。
ふと思ったのは、これってこのFieldの高い席を元々持ってた人に不公平ってこと。
5時間半待ったのは一緒だし、せっかく誰もいないところでのんびりと見れてたのに急に今までの試合では起こりもしなかったぎゅうぎゅうパンパンの状態で見る事に。。。
だからといって席の前、お堀と柵の先のレジェンズにいれてくれるわけでもなく。。。

それに抗議する訳(冗談でセキュリティのスーパーバイザーには言いましたがw)ではないですが、ぼくがやる事でもないですが、あえてそこから離れて面白そうなので誰もいなくなった外野のブリーチャー席へ。

こんな雨のあとでも、定価の30−80倍の行かせてくれると言われても残ってるのがホントのBleacher Creachersですわ。まあ,面倒なだけかもしれないし、ホームランが取れるかもと思ってるだけなのかもしれませんが。。

僕の様なあまのじゃくの様な行動を取るやつは他にいないらしく、外野席に行って階段を下りていくと、セキュリティにも警官にもファンにも好奇の目で見られましたね(笑)

見事に人のいない三階、その下の二階は特別席なのでもともいないですが。。


ということで一番安い5ドルの見えない席(スポーツバーの壁のためのObstructed View)から。

仕事上の都合により40分だけ見て、帰りましたが、結果は3−0の完封負け。
情けないところを間近で見れてファンはさぞ楽しかった事でしょう(笑)

あと昨日のチケットを持ってる人は試合に来たかは関係なく来年の一部の席に交換、今年の残りの中の一部の席に対するディスカウントクーポンとして使用のどちらかもできますね。

で、この球場オープン後初めてどちらのチームからも一本もHRが出ませんでした。多分今年ここまで毎試合一本以上でてるのは、これでレイズのトロピカーナフィールドだけになったはずです。

ナッツの弱さに見習ったかの様な3連戦でしたね。チームとしても調子が落ちてたのは事実ですが、この3連戦の前に16勝45敗で拡張時代の幕開けの時、1962年のメッツの球団初年度の40勝120敗に迫る勢いのナショナルズにあわや3連敗、実際1勝2敗はまずいですわね。
もちろんナッツは成績ほど弱くはないし、ある程度の戦力はいるし、やる気がないわけではないので仕方がないのかもですがねえ。


前日の王建民のローテ落ちをかけての登板。2-3の負けで王もまあ悪くなかったですが。。
その前の打席で大きなHRを打たれたアダム・ダンへの敬遠。

パワーが全くないアンダーソン・ヘルナンデスがヤンスタHRを打ってあわや負けそうになった初戦。


この下のも初戦からですが、内野のいい所もどこでも左のような警備員が立ってます。
で、チケットがないとそこから先は決して入れてくれませんが、見てると面白いですね。
空いてるから入れろよ、とすごむ人もいれば、可愛い女の子でなんとか入れてもらおうとする人、色々いますが、この時は、ユダヤ系のお兄ちゃんがチケットを見せるふり(チケットの形が違うんですぐにわかるんですが)をしてそれと一緒に20ドル札が(笑)
受け取るかなあ?と思ってみてましたが、苦笑いをしてダメだと。
基本的にはこういうのは通じません。
前の球場でもそうですが、立場を利用して小遣い稼ぎをしようとして見付かってクビになる人は結構います。ちくる同僚もいるみたいですしねえ。


昨日の試合でも、アナウンス前は何人も追い返されていましたが、アナウンス後はどうぞ入って下さいとなりました。


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