第６戦へ向けて色々 その１

・にせものチケット
気を付けましょうね。いっぱい出回ってるんで。警察は偽物を一番嫌います。なのでいまはダフ屋の取り締まりも厳しいんでごくまれに買う方も捕まる事がありますし。
通常、偽物チケットでゲートに来た場合、ゲートの係員がチケットを没収するんですが、今度ちょっと無理矢理もらって来るので今後の予防用にここにも載せますね。
本物を知ってればすぐにわかります。１０年くらい前よりは技術が上がってるので分かりにくくなってますが、基本的には光沢が一番違いますね。
まあ、良く知らなくて暗闇だと本物にみえるのかもですけどねえ。
現在正規のルートですと５００ドルからでしょうか。
でも、これドジャースが相手だったらもっと高くなってたはず。。。

・メアリー・J・ブライジ
が国歌斉唱ですね。実は第２戦はジョン・レジェンドが歌ってましたが、Jay-Zのインパクトが強かったので消えちゃった感じでした。

・ペドロ
前回と同じようなレベルの投球をすると考えるべきでしょう。そうであればどっちにも転ぶ試合になるでしょう。もう一度NYでの大舞台で不気味ではあるのがこの人です。
エンジェルスとのALCS第６戦はヤンキースが負ける事はないと思いましたが、それに比べると負ける可能性は高そうですね。
今日の記者会見でもまた色々言ってました。ペドロについては初戦の前から第２戦の後まで一杯書いたのでこれ以上書きませんが、一言で言うとこの人が投げるだけで最高の見せ物ということです。彼にとって最後の大舞台かもしれませんしね。

・アンディ中３日
ポストシーズン１８勝で史上最も勝ってるペティット（昔に比べればラウンド増えたためですけど）ですが、ポストシーズンでの中３日では５先発、３勝１敗の防御率2.80ですね。2003年の第２戦も中３日でマーリンズを８回と2/3を１失点でしたね。バーネットよりは信頼出来ます。試合を作れるという能力でね。
ただ、この２ヶ月は全て中５日以上で投げてます。中４日すらないわけですが。。。
自分でもいつ最後に中３日で投げたか覚えてないと言ってましたね。（２００６年に３回あるみたいですけどねえ）

・両ブルペン
フィリーズはクローザーをどうするか？というのが大きな疑問。マドソンもそこまでの信頼はまったくありません。リッジをどう使うのか？マイヤーズ？パク？
７戦があればリーが２、３回を投げるクローザーなんでしょうね。
ヤンキースはリベラとマルテまでが本当に信頼出来る人で次はロバートソンなんですかねえ。まあ、ジラルディも言ってる様に勝てるチャンスがあればやはりリベラを２回となるんでしょう。２日休みができたしね。ただ、やはりジャーバ、ヒューズが早い回でもいいんで確実にアウトを取れないと６、７戦ともにキツそうです。
第５戦で打たれたコークはすぐにチャンスが欲しいと言ってますが、まあないでしょうね。バーネットも５３球しか投げてないんでリリーフで待機、というのは第７戦はあるんでしょうね。

９月に友人がもらったサインボール。ブログにのせろとうるさいので。アンディとコークと試合使用球ですね。

・タシェーラ
貴重なHRも打ってますが、それ以外ではほとんど打ってないのがTEX。彼がバシバシと打つようならヤンキースは勝つでしょう。

・カノー
も全く打ってないですが諦めた方がいいかもですね。いきなり打ちそうな人ではありますけど。
ファンの中では今の情けないカノーをアルフォンソ・ソリアーノと比べる人がいますが、違いは少なくとも守備が出来る事でしょうか。ソリアーノはポストシーズンでは２００１年のシアトルとのALCSで佐々木からサヨナラHRしかまともに打ってないですね。

・チャド・ゴーダン
結果的には第５戦はやはり彼にしとけばよかった。ということになってしまいましたが、これだけ大きな試合に投げるかもしれなかったのに全く出番なく終わりそうなのも何だかあれですね。必要以上に名前は有名になったのかもしれません。彼の権利は来年もヤンキースにありますけどねえ。

・アットリー
WS記録タイの５本HRを打つ見事な活躍をしてます。彼を抑えるしか無いでしょうね。後ろのハワードが全くダメならば勝負する必要はないです。

・ハワード
こちらもWS記録タイの１２個の三振。こっちは更新しそうですねえ。三振の数は気にしてない人の一人ですが、それはあくまで状況次第。これだけ打たないと問題ですね。