2010年5月1日土曜日

バスケスまた撃沈、グランダーソン怪我など、ホワイトソックス2戦

昨日は面白い試合で6−4とホワイトソックスに先勝。
ずっと完璧に近かったアンディ・ペティットは可哀想に初回に他の球場ではHRにならない3ランをライトのフェンスの上に打たれました。もちろん他もいい当たりをされてたんでどっちにしろ点は取られたんでしょうがあれは精神的によくないでしょう。今年は昨年ほどHRはでてませんが今年も一番HRを打ち易い球場の一つになるはず。

それを打ったのはこのポール・コネルコ。彼のパワーに疑いはないですが。。。ここに来て復活なのか?それも4月11本って。打点が増えてないのは如何に他のWソックス陣が打ってないかの現れなんでしょうけど。
元ドジャースのプロスペクトのコネルコ。昨年の不振でそろそろ消える時かとみんな思ってましたが。。

その初回の0-3,2-3,2-4と来てあとはジーターの一人舞台でしたね。やはりヤンスタではHRを打ちます。
これは7回に勝ち越しの2点トリプルを打った後。

あと、カノーは4月を4割ちょうどで終えました。Sizzling Hot(ジュージューと音を立てて熱い)というのがぴったり。まあこの調子では打てないでしょうが今の感じだとMVP候補になってもおかしくない攻守の充実。

ホアン・ピエーレとリベラ。

昨年はドジャースでマニー・ラミレスが薬物違反での50試合出場停止中に活躍してまだやれる所を見せたピエーレ。オフにシカゴに移籍しましたが、全く打てませんね。

昨日の午後一番早くからグランドに出てバントのボール転がり方や一塁での立ち位置の確認、外野のクッション処理とか確認してましたが、全ダメなまま。
ここでは勝負になってなかったですね。

ヤンキースではニック、グランダーソン、タシェーラは打ってません。TEXはドラフトされる前から追ってる選手なんで良く知ってますがスロースターターでスランプは長いのはいつもの事なんで心配はないでしょう。
ニック・ジョンソンは。。。ボールを見過ぎてるのは事実ですね。まあ、毎日絶対に必要な戦力でないしDHのスポットで色々と選手を休め易いんでそこまでは打ってなくてもいいですが、ちょっと心配した方がいい時期になってきましたね。

グランダーソンは今日の試合の6回に足の怪我にて交代、MRIを受けてまてグレード2の肉離れで離脱。復帰はまだなんとも。
開幕の時は打ってましたがピタっと打たなくなってた彼ですが抜けるのは痛いでしょう。好調を保つ盗塁王のガードナーが毎日間違いなくプレーするようになりますね。ほとんど存在感がないランディ・ウィンを観る機会も増えるでしょう。

ちなみにヤンキースからトレードでグランダーソンを取るのにタイガースへ出したプロスペクトのオースティン・ジャクソンはここまでは新人王の活躍、リードオフとして.356-20得点-1HR-5SB。
FAで同じデトロイトに移籍したデーモンもここんとこ打ちまくってて今日は今季1号でエンジェルス相手にサヨナラHR。打率.344ですね。
ま、ここまではトレードの必要はなかったと言えますけどねえ(笑)

今日は唯一の不安のハビアー・バスケス。この人は能力の割には年ごとのムラが大きく、シーズン内の波も大きいし、試合中も気が抜けた様な球を投げたりもします。もともとフライボール投手で被本塁打も常に多いですね。ちょうど相手のホワイトソックス時代もオジー・ギーエン監督に闘志が無い、的な事を言われてましたが精神的にモロいのは間違いないとは思ってます。
弱いというわけではないんですが、既に書いたように気が抜けると言うか諦めた様な投球もしちゃう人なんで。
だからNYでやれないとは言い切れないですが、2004年の後半からプレーオフでのボロボロの印象が強く、不安視をメディアでもどこでもされてる中、開幕から結果が全くでてません。精神的な部分もあると思いますがまちがいなくメカニック/フォームがおかしいですね。速球の速度もなければ、変化球のキレもなければ、コントロールもないんで。
そんなこんなで色々と叩かれ、今日もブーイングされました。完全な悪循環で、今日見た感じからも精神面でいい場所にはいないですね。
今日はホワイトソックスの打線がこんだけダメでなければ2、3回までに試合が終わってたかも知れませんが3回までは1失点ずつで切り抜けて4回はアウトを取れずに交代。5−1で降板、もちろん降板時はブーイング。

すぐに良くなる気配はないですが5日置きに送り出すしかないんですかね。飛ばす事ができるときは飛ばした方がいい状態ではあります。

これまた変に復活してるのがWソックスのアンドリュー・ジョーンズ。彼も話題のジェイソン・ヘイワードのようにアトランタ・ブレーブスの神童でした。19歳で96年にはヤンキースとのWシリーズでHRも打ってます。その後スターにもなったしセンターの守備が実際ホントに上手かった時期もあります。50HRも打ってます。大型契約をしたドジャース時代に超大不振に陥ってクビを切ってもらったんですが昨年、そして今年と完全なレギュラーではないですがDH/外野手としてまたチームに貢献してます。完全に終わったように3年前には見えましたが。。。
ここまで9本塁打。バスケスとはこの試合の前まで50打数21安打で超相性がいい。
今日も2本塁打。。。うーん。
ジョーンズが一番好きなタイプの失投をするタイプですがここまではまるのもすごいですな。

5−1から5−2として6回に4点とって逆転したはいいんですが、ブルペンで唯一不安材料になってるデービッド・ロバートソンがその後すぐに2点を取られそのまま7−6にて終了。
ロバートソンは良くなって来ないですね。体の小さい右腕で球速がそこまであるわけでないんで速球のコマンドがないとか、キレがないと勝負になりません。カーブは一流ですが。。
パク・チャンホの太ももは軽症なはずなんで直らない様で6、7回は不安ではありますね。マイナーでマーク・メランソンは好投してて、グランダーソンがDL入りしたので明日からチームへ合流だそうで。

下はバスケスね。

これはデッドボールの影響で休んでたポサダが代打で出て来た時ですが、このWソックスの投手セルジオ・サントスもいいストーリーです。もともとアリゾナ・ダイアモンドバックスでショートのプロスペクト(2002年のドラフト)でしたが芽が出ずに去年から投手へ転向、昨年はさすがにマイナーでも苦しみましたが、今年一気にメジャーまで来ました。それもオープン戦もよかったですが、ここまで8回0失点11奪三振。始めてしっかり見ましたが確かに簡単には打てそうにないですね。
95マイル以上を余裕で出しますが、それよりも経験のなさを考えると変化球にチェンジに良く投げてるところに驚き。
オフに40人枠に入って、マイナーへのオプションがないのでメジャーに残らないと他のチームに持ってかれる可能性があったんですね。だから、このオープン戦は中途半端によくてメジャーに残らないパターンが一番ホワイトソックスにとってよくなかったんですが、ここまで文句ないですね。まだいい場面では使われてないですがWソックスが今後良くなって来ると大きな武器の一つになるかもですね。
まさに隠し玉ってのはこういうのを言うわけです。

エーロッド
ジー

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