2010年9月12日日曜日

Jay-Zとエミネムにヤンキースチケットに松井など

ということでステージが出来てますね。
明日、明後日と新スタジアムでの初コンサート。
Jay-Zとエミネムのダブルヘッドライナーってやつで6万人以上x2になる予定。チケットもまだまだ高いですが、大分落ち着いてきましたかね。120ドルちょいから入れる感じです。
行きたいという人は手伝えるはずなので連絡して下さいな。

今日はサウンドチェックもスクリーンのチェックもしてました。もとからあるスタジアムのスクリーンの方がキレイですが、使う気はないようで。内野(ファールゾーンですが)にも大きなスピーカー塔が何個も立ってるし、外野もこの前のボクシングの時のようにボロボロになるだろうし、グランドキーパーの人は気が気がでない顔をしてました。。。

様々な人らが来るはずで球場の外のバーなんかでもパーティがあるんで、一部はギャングの活動を気にしてる人もいるみたいです。どうなんですかね。警備は厳しいんで球場は大丈夫でしょうけどね。

ステージが出来る様子ね。これが9/9。
9/10

9/11の夜ね。そして、これが今日。
よくもまあ2日のためにこんだけやりますわ。

で、このJay-Zとヤンキースの共同グッズは球場のみの販売でネットでは一部で50ドルの帽子が100ドルになってますが、そこまで売れてるわけではないみたいですね。店の人の話では。ちなみに日本からのバイヤーが50個買ってましたけど。

他にも現在球場のみグッズ(正確にはモデルズという大スポンサーであるスポーツ店にもありますが)はホルヘ・ポサダの1000打点Tシャツね。
彼はホルヘ・ポサダ・ファウンデーションというチャリティをやってて収益はすべてそこにいきます。

このTシャツが20ドルというのは球場としては安いです。チャリティなんで、でしょうけど。
これはポサダの子供の一人がcraniosynostosis 頭蓋骨癒合症という病気を持っていて何度も手術を受けていることもあり、それに対するサポートをする団体ですね。
http://www.jorgeposadafoundation.org/

素晴らしい事だと思うんで機会があれば買うといいんでないかと思います。

さて、モデルズの話は出ましたが、42丁目にあるこのスポーツ店の一店ではこの8月の途中からヤンキースのチケットを取り扱い始めてます。

何かと言うと当日券を半額で売るというもの。知ってる人は知っててそれなりに人が来てますね。道を挟んだヤンキースのクラブハウスで買うと定価ですが(笑)

こんな感じで入ってすぐのところに専用ブースがあります。写真をとるな、と言われましたが撮っときました(笑)宣伝になってるし。。

前からあった大きなところですが、改装して模様替えしたのでいい感じです。前の安っぽい方が好きでしたが、Modell'sぽくて。。。

こんな感じでストラスバーグとかヘイワード、マウアー、ジョシュ・ハミルトン、プホルス、ハラデイなんて他のチームのスター選手のユニフォームも売ってます。また珍しい、名前の入ってないヤンキースのユニフォームのレプリカも売ってます。素材は安い素材で選手のとは違いますが名前の入ってるレプリカが普通なところ、スポンサーになると色々と違うこともできたりします。オーセンティックの帽子もここより安く売っちゃ行けないしね。
松井秀喜が来た年は「MATSUI」の代わりに「Godzilla」がはいったユニフォームもここだけ売ってましたしね。

で、どんなチケットがあるかというと残ってるチケットになるわけで、当然高い席がほとんです。
150ドル以上の席はほぼどの試合でも残ってます。特に235ドルを超える席はボストン戦でも残ってたりします。
内野の一階の300ドルを当日、150ドルで買えるという事なんですね。いっぱい残ってますからね。。

どれくらい一杯残ってるかと言うと。。。。

この下の写真のようにこの火曜日に今年の残りと、プレーオフ、そして来年1年をセットにした年間席販売会が行われてて、席に白い紙が張ってある所は全て残ってます。
これはほんの一部だけですよ。全試合残ってる中でここだけ開放してます(多く残りすぎるように見せたら買う方は買う気なくすでしょ)

近くにいくとこんな感じ。

年間だと1席1試合250ドル!超お得ですね。当日だと300ドルですから!(笑)
なのにModell'sに行くと150ドルで買えます!
無茶苦茶ですねえ。

いい席ほど高い割引で買えるという不況の時代です。。。

でまあ肝心のヤンキースのチームの方はというと、ちょっと不調ですね。
やはり誰が見ても分かるように先発がCC+5人の小人達に近いんで。まあアンディ・ペティットが怪我からきっちり復帰できて、フィル・ヒューズがリズムを取り戻せば問題はあんまりないのかもですが、地区優勝やホームフィールドのアドバンテージなんかも最後までもつれそうですね。キツい日程が残ってて最後までわからないところ。プレーオフ自体は出るのは間違いないですが2005-2007の様な感じで負けそうな雰囲気にはなってきてますね。
テキサスで色々あっての3連敗(プレーオフ前哨戦としてはオモロかったです)。明日からはタンパベイ、そして弱くないボルチモア、ホームでまたタンパベイ、ボストンと続きます。

怪我人も相変わらず多いです。スイッシャーは左ヒザの痛みというか違和感がなくならないそうで、ガードナーは親指、A-Rodは復帰はしましたが完璧というにはまだまだ。ジーターはいつまでたっても打つようにならないし、ポサダは脳しんとうの症状があって休んだし。脳しんとうは今年何人かスター選手が苦しんでてて新しいリサーチによると難病(ルー・ゲーリックがかかったALS)とのつながりも指摘されたりして敏感にならざるを得ないので軽症で問題なしだったのはよかったですがね。。

今年のチームは昨年のようなスペシャルな感じはないんでここからかなりグラインドしないと優勝ってのは厳しい感じはします。一応まだ筆頭ですけどねえ。

最後に松井秀喜。
当然今でも戻ってきて欲しいと思ってるファンはいっぱいいますが来年はどうなる?
いつものようにスポーツ紙は明らかに球団の首脳陣かGMが監督が言ったかのようにエンジェルスは来年の契約をオファーせず、みたいに書いてます(笑)
そういう風にわかったのならば、なぜ松井に、来年の契約はないと言われましたが、感想は?と聞かないんですかねえ(笑)
相変わらずで笑ってしまいます。彼らがNYからいなくなってくれた事はいい事かも知れません。
この前の試合のボックススコアを見てたら松井がPH(代打)になっててすぐその下にケンドリックがPHになってたので、一瞬まさか代打の代打は無いだろうと思いましたがすぐに当然と言えば当然なのかと思っちゃいましたね。メジャーでは初めてなのは分かりましたが日本でも無いかと思えば新人時代には合った様で。普段は主軸のレギュラーの選手としては確かに屈辱でしょうが、すでに左相手の時は出なかったり打順下がったりしてたんでねえ。
そんなのと、公式ページにも来年は戻って来ない可能性が高いという記事が載ったんで上の事になったんでしょうけど。
ちなみに誤解が多いのは公式ページの情報とか記者・記事はオフィシャル・リリースなんかとは違いますからね。確かにMLB.comも含めてその辺の専属だと違うソースはあるんでしょうが、他の記者と同様に取材をして報道をしてる事には変わりません。球団の意思でも選手の意思でもなんでもないです。昔メッツと中村紀が交渉してる時もそんなんで揉めてましたしね。。
まあ、でも常識的に考えれば契約はないとは思います。少なくとも減俸です。また今年も昨年以上に外野/一塁/DHが多くフリーエージェントになるで単に野球の観点からだと大変ではありません。エンジェルスは松井の人気で色々と恩恵も受けてるように人気選手というのはプラスですが、やはりこの年で左腕への数字が落ちたり、不調がながくなったりすると衰えてるととらえられるのは普通ですね。たまにしか見ないので実際どうなのかは分からないんでスカウトはまた違うんでしょうけど。
メジャーにいる事は間違いは無いと思ってますがどこにいるんでしょうかね?

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