2008年7月31日木曜日

パッジ・ロドリゲス、ヤンキースへ

ホルヘ・ポサダの右肩手術は決まり、少なくとも今季は絶望(大体復帰まで6ヶ月、来年の途中に捕手として十分使えるレベルになればいいでしょう)でさすがに控えとしては一流もホセ・モリナに今後も出ろというのは酷。
誰か取るかもと思ってましたがイバン・ロドリゲスとはねえ。

昔の力はないけれど、まだまだ捕手としては攻撃力はあります。守備もまだ行けます。(殿堂入りね。オールスター14回のゴールドグラブ13回)

出したのはカイル・ファーンズワース。もうずっとブーイングされてて、今季はがんばっててそれも無くなった彼ですが、ファンの中ではファーンズワースだったら出しても全然いいと思ってる人が多いはず。(Anybody but FarnsworthというTシャツ着てるのも今でもたまにいるしねえ。ファーンズワース以外なら誰でも=ファーンズワースだけはやめて、ってことね)

まあ、ヤンキースとしては実際この条件ならばトレードするしかなかったでしょうね。

これでブライアン・ブルーニーが怪我から復帰するので彼が代わりに7,8回を投げるんでしょう。あとは他の若手らに、マイナーにいるマーク・メランコンも近いうちに出て来るかも。

ファーンズワースはかなりトレードにショックだったようですね。ほとんど泣いてたらしいです。この前スタジアムのツアーのときにグランドで子供と楽しそうに遊んでたのを見たばかりですが、それほどヤンキースにいたかったとはちょっとびっくり。

まあ、半年だけいて一番いい投球をしてた古巣デトロイトに戻るし、彼にも頑張ってほしいもんです。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

本当にトレード期限に激震ですね…
そこがMLBらしいと言えばらしいんですが…