2009年9月10日木曜日

ジーター、ゲーリッグに並ぶ





2721本のヤンキース球団安打記録に一気に並びました。
3試合のノーヒットのあと、3本打っての快挙です。

何度も書いてますが彼はチームの勝利が全ての選手、よく言われる様にジーターのすごさってのは毎日、彼を見てこそ分かる、ですが、実際その通り。ヒットというのも毎日プレーして安定して活躍することで増えていくもの。彼にぴったりの記録だと思いますね。
ヤンキースの誇りで象徴であり、ヤンキースのキャプテンで人間的に素晴らしかったルー・ゲーリッグの記録を72年振りに塗り替えたわけで、ジーターがゲーリッグと同様な存在に限りなく近いという証明な気がします。

タンパの選手も祝福してました。当然ファンも盛り上がりました。(これが旧スタジアムだったらもっと盛り上がったんでしょうが)

試合後のインタビューで打った後、塁上で何を考えていたというのに対し、「どう思っていいのか分からなかったし、チームも負けてたしね」というジーターならではコメントを言ってたようにもし、ヤンキースが勝ってなければ全く喜ぶ素振りすらしなかったのがジーター。
記録に並んだ後はファンもみんなチームが勝って欲しいと思ってました。チームメートも同様なはずで、逆転の3ランを打ったのが一番の友人のポサダだったのもはまりましたね。ポサダも普段よりも大きなガッツポーズが出て喜んでたのはきっとそういう事を考えてたと信じてます。

今年、イベント面も含めて一番のいい試合でした。ヤンキースのツアーガイドで友人の一人の某トニーは球場に残ろうか迷って残らなくてかなり悔しがってましたが、決まるときはあっさりと決まるもんですよね。

新人王候補筆頭の一人、タンパのジェフ・ニーマンから2本目になる二塁打を打ったところ。一本目は初球を完璧な三塁線へのバントでしたね。一本目が出たのは楽になったのかもです。

ポサダの3ラン。ドラマチックでしたね。タンパのブルペンになった時に勝つチャンスはあると思いましたが、今日はジーターのためにも買って良かったところです。

並ぶヒットを打つ直前。いつもの様に打席に向かうジーター。

で打席の雰囲気と初球だけビデオでもとっとこうと思ってたらばいきなり打ってしまったので計らずもビデオが撮れてしまいました(笑)



試合後のインタビュー。松井さんも逆転に貢献しました。

逆転のあと、ジーターにもう一度廻って来て記録更新をする勢いの打席でしたが、結果は四球。ブーイングでしたね(笑)

2 件のコメント:

Alejandro さんのコメント...

Yanks are the best!

Let´s wait for next game so Jeter could untie his record....he´s going so far....

Greetings!

匿名 さんのコメント...

こんにちは!6日の日にヤンキースタジアムの見学ツアーで夫婦でお世話になりました奥田です。興味深い話も聞けて、楽しく勉強させていただきました。
7日はダブルヘッダーだったので、ディーゲーム見に行ったのに松井は見れませんでしたけど、そういうときのための保険でとった9日に松井を見ることが出来ました。前の日から、天気予報を見ると雨マークだったので、松井出る出ないより心配だったのですが、無事、松井のHIT2本を見ることができ、さらにジーターのゲーリックの記録に並ぶヒットに立ち会えて幸せでした。欲をいえば、松井のHRとジーターの記録更新を見たかったです。
また、来年以降、松井がいたら、もしくは日本人選手がヤンキースに入団したらニューヨークに行きたいと思っておりますので、その際はよろしくお願いします。
お体に気をつけて、お仕事がんばってください