2009年2月8日日曜日

今度はホントにA-Fraud?(A-Rodね)

今日の昼間ネットで見てて驚いたのはこれ。
アレックスだろうが誰だろうが絶対はないと思ってたから、ショックという事は全くなかったですが。。。。

スポーツイラストレーテッド誌によるとアレックス・ロドリゲスの記事を書くために調査をしてる時に4つの違うソースからの情報でA-Rodは2003年にステロイドテストに引っかかったとのこと。
このテストはメジャーリーグ機構が本テストを始める前に、本テストが必要かどうかサンプルとして行ったモノ(引っかかっても罰も公表も何もなし)。104人の陽性反応のうちの一人がアレックスというわけ。

このリストは現在、政府がボンズの捜査のために抑えていて名前は公表は少なくともまだされないもの。ホントかどうかは正式には誰にも分からない物だけど、この状況だとホントだと思うしかないかも。

この情報は当然、名前のないソースからだけど、4つの違うソースらしいし、スポイラ誌だし、多分事実なんでしょう。

仮にホントだとして。

かなり質の高いステロイドの反応だそうで、この時の一回だけという言い訳は信憑性がない。

ボンズは有罪になりそうな勢いだけど、アレックスが今後HRキングになるとしたらグレーから黒な選手が一番になってしまう。この何年ものステロイド疑惑は飽き飽きしてるけどこれはもう勘弁して欲しいね。終わりがない感じ。

いつからやってて今もやってるかは知らんけど、アレックスの事を好きかどうかは別としてもメジャーリーグとしても多くのファンにとっても文句無しにクリーンな選手がボンズの記録を破ってもらわないと困るんですが。。
(高校時代からこの人は何十年に一人級の才能と知られてたわけで。。。スポイラのライターによるとアレックスは記事の事を2日前に知らされたけど無視、コメントを今日求められると労働組合に聞いてくれ、だそうで。。)

まあ、いつものように(いやそれ以上だね。いつもはマドンナとかジーターとかどうでもいい話題だからね)お騒がせになってしまってるアレックス(下のは昨季の前半の試合からですが、ニヤニヤして。。。)ですが、ここんとこ一年おきにいい年を送ってるんでどうなるでしょうねえ。
ちなみにWBCはアメリカ代表でなくて今回は(笑)ドミニカ共和国代表。。。頭悪いわ。


下は今日やっと届いたジョー・トーレ元監督の暴露本。こっちではものすごい話題でしたが、アレックスのステロイド疑惑で消えそうですね。この本の中でトーレはヤンキース時代にステロイドは全く見てないと一応言ってますが、アレックスはチームメートから「A-Fraud(Rodにかけて。偽物/詐欺)」言われてたと書いてますが、このステロイドの話がホントならホントに詐欺ですわ。。そして、トーレはA-Rodの事を成績と記録が全てだと書きましたがそれはホントにホントですね。。

暴露本って言ってもそこまですごい事が書いてる訳ではないですが(タブーとされるクラブハウス内の事を、仮にそれがほんの少しだけでも、それも人格者として知られるトーレが書いたことが大きな話題となってます。)、完全に読み終わったら感想でも書きますね。

2 件のコメント:

marboh1967 さんのコメント...

まさかA-Rodがという感じですね・・・。以前から薬を使っているような体つきだなとは思ってはいましたが本当だとは思いませんでした。もしかするとクリーンな選手はほんの一握りなのかも知れませんね。ゲレーロやオーティズなんかも怪しいし。特に中南米系の選手はみんな怪しい。大金のためには何でもありのような気がします。処分も出場停止じゃなく追放にしたらいいんですよ。とにかく薬を使わさせない方法をとるしかないです。さみしい話ですけどね・・・・。今年はヤンスタにブーイングの嵐が吹き荒れそうですね

Brooklynite(ブルックリナイト) さんのコメント...

>追放
まずはそれでしょうね。とにかく厳しくする事は大事でしょう。
マイケル・フェルプスがbongでマリファナを吸ったらしいというだけで3ヶ月停止なわけだから、PEDは相当な厳罰になるべきではあります。

>クリーンなのは一握り
そう思わせちゃいますよね。それが一番の問題です。