いやここまでテキサスはほぼ完璧ですね。3試合27回のうち26回はヤンキースを圧倒してます。その一回とブルペンの踏ん張り(昨日は打たれましたが打たれなくても負けてたでしょう)で1勝はしたもののちょいと
テキサスは強いと思ったからタンパベイに勝つと予想したんですが(リーの存在が当然大きかったですが)、ちょっとみくびってましたね。ワイルドカードでプレーオフにでてミネソタと当たった方が絶対に楽だったわけで、ALDSはヤンキースが強かったというよりもミネソタが強くなかっただけのようにも思えてしまいます。
もちろんCCもヒューズも次は最低普通の投球はするだろうし、テキサスのウィルソン、ルイス(特にルイスははじめてヤンキース相手だったし)を攻略出来ないとは思えないんで十分チャンスはありますが。。。今日のA.J. バーネットがあまりにやってみないと分からなさ過ぎなのでね。まあ打たれたらすぐに交代のはずでしょうけど。
でそのクリフ・リーですがポストシーズン史上最多勝でとにかく信頼出来るアンディ・ペティットに昨日は完璧な投球で投げ勝ちました。ペティットは初回のジョシュ・ハミルトンへの一球だけでしたが。。。
これでリーのプレーオフ通算は8試合7勝0敗で1.26 64.1投球回 40被安打 7四球 67三振
ペティットのように長くやれるか?なによりチャンスを得られるか?は別としてポストシーズン史上でも最高の投手の一人、今のメジャー1の投手と言ってもいい存在になってきましたね。
一般的に言われる大舞台の大投手以上です。
60年代の大投手はボブ・ギブソン9試合7勝2敗で1.89 81投球回 55被安打 17四球 92三振
2007年までのジョシュ・ベケット10試合 6勝2敗で防御率1.73 72.2 40被安打 14四球 82三振
恐ろしい。このポストシーズンは3登板すべて二桁奪三振。これは史上初。
この投手が既に4回トレード、この1年半で3回トレードってのもすごい話です。
フリーエージェント間近で契約延長ができるかどうか?ってのがもちろんトレードにつながったんですが。
彼がプロスペクトの頃から気になる存在ではありましたがここまで化けるとはね。。
今日、どんな形でもいいから勝ってさらに2連勝で決めないとリーを打てる様な気はしません。もちろん昨年のワールドシリーズではリーとの2度目は8回に試合が決まりかけてから点を取って、リーに取ってポストシーズン最悪の成績(7回5自責点)を残させましたがね。。。
カメラを球場に置いて来てしまったので写真はありません。
友人がいいカメラで撮ってたのをそのうち送ってもらうんでまた載せるかもです。
フレディおじいさんが亡くなったのは昨日書きましたがポストシーズン中はゲート4を入った所で彼のコスチュームの展示とヤンキース係員がフライパンとスプーンを持ってますからそこでたたけます。
そのうちヤンキース博物館にはいるようですが。。すでに去年のシーズンを振り返る展示の中にはフレディのサインの展示はありますけどね。
で、ヤンキース的には全く何もなかった試合でしたが、僕としてはこれが一番盛り上がりましたね。
新球場始まって以来初めての客の乱入!(正確には球場オープン前の公開練習の日にフィールドに降りたヤツはいましたが)
僕の友人のデビン君が見事に捕まえましたね。
写真はデイリー・ニュースから。
新球場になって内野の前まで(チケットの値段と警備の厳しさのため)行きにくくなったので起こってませんでしたが、それに大きな犯罪になる事も知られたんでしょうけど、ついに起こりました。
2010年10月19日火曜日
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