2010年5月17日月曜日

ヤンキース今年最初のサヨナラ・パイ + ミネソタ戦もちょっとだけ

昨年はチームの結束の象徴にもなったサヨナラ勝ちとクリームパイ攻撃の連発でしたが今年は16試合目で初のWalk-Off Win。ボストン相手にパペルボン相手にやりました。
上は見事にA.J. バーネットにパイを食らうテムズ。みんな本気で楽しんでるのがいいですね。

昨年からここぞで強くなってしまったA-Rodが7−9の9回裏に2ランで同点、その後すぐに出戻りのマーカス・テムズがサヨナラ2ラン。


派手な勝ち振りでかつ4時間の長い試合(どうだバカな審判って感じですわ。何の事か分からない人はブログを遡って下さいな)、最初の方に何が起きたか忘れてしまいましたね。

思い出してみると。。松坂大輔。。あれだけの投手だったので、もちろんアメリカに来る前に不安な部分もあったのですが、やはり期待をしていた投手。並の投手でしかない投球ですね。ここんとこ良くなってた感じですが今日の球のレベルを見るとメジャー3、4番手が限界と思ってしまいますね。良くなって来るんですかね。まあ何が起きてもポスティングも含めた金額に見合う活躍はあり得ないでしょうけど。



ヤンキースの方もここまで一月間サイヤング候補と言ってもいい投球を続けてたフィル・ヒューズですが5回に粘られて6−2のリードからJ.D. ドゥルーの3ランで6−5へとされて降板。
7−6の8回に今日故障者リストから復帰したばかりのパク・チャンホが開幕戦のボストン戦を思い起こさせる逆転2ランをケビン・ユーキリスに、そしてソロをビクター・マルティネス(ずっと不調でしたが今日は2HR)に許して負けっぽい雰囲気でしたが9回にドラマがありました。



韓国人のファンはもう目立って増えてますね。パクがリリーフというのは彼らが見に来る試合が増えていい事なのかも知れません。先発だとその試合しか来ないですから。
インディアンスの帽子を被った2人が僕の友人の席の近くにいてパクが出て来て大騒ぎしてましたが打たれて黙っちゃいました。。。なぜインディアンスかっていうとスター外野手のシンスー・チューがいるからですね。いや別に自分の国の選手だけ応援してても全然いいんですがかなり浮いてましたね。

基本的には好きな選手なんでがんばってほしいところです。彼の英語でのインタビューははっきりと話すんで面白くていいです。You Tubeでも受けてましたね。

久々のパイを見て昨年を思い出しました。今年は何回あるんでしょう?

別にいなくてもどうってことない感じのDHニック・ジョンソンは右手首を手術で4−6週間、彼のことなのでもう帰って来ないかも知れません(笑)
先発5番手に降格でローテの順番を飛ばされたハビアー・バスケスがリリーフで勝ちを拾いました。彼の次の先発は金曜のメッツとのサブウェイシリーズ初戦でおそらく高橋尚成と対決ですね。

怪我人は多いですが脇役とやっと復調と思われるA-RodにTEXが打ってれば強いのは変わらないでしょうね。。

最後に5月になってHRは少なくとも打ち始めてるパピね。さすがにリリースされることはないと思いますがね。


おまけに土日のツインズ戦から。
日曜は僕はお休みしてたんですが、
ミネソタはヤンキース相手に去年からのプレーオフを含めての12連敗は止めました。
それでもツインズはヤンスタではここんとこ28試合で25敗!してるのには変わりません。。。

ヤンキースに勝つには一度はリベラを打たないといつも僕は言ってますが昨日はリベラが8回2アウトからジャーバが満塁にしたところから出て来て押し出し、そしてグランドスラム。みんな呆然としてたみたいですね。当たり前ですが。

土曜の試合から写真だけ。

やっぱデーゲームっすね。

あやしい全身ミドリの人が。。。

ポサダのHR
マウアーね。

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