そろそろを結果を出さないとマイナーへ戻るか？というデービッド・ロバートソンが８回途中から最後までのチャンスをもらいました。6-3出て来た8回は１アウトを取ってすぐに終えましたが、弱いボルチモアがお粗末なプレーを連発して１点の保険をくれた９回は１アウト後にスター候補捕手のマット・ウィタース（下の写真ね）とここまであまり打ってないライモールドに連続HR。
７−５となって新クローザー（笑）の左腕ブーン・ローガンが登場。１アウトは取りましたが２四球でさらに新クローザーのアルフレド・アセベスが登場。やっとことさ試合終了。
４月のボルチモアみたいに出て来る投手達はみんな抑えられないという、久しぶりに面白い状況を楽しめました。
多くのチームのファンが毎試合経験することをヤンキースファンも経験できたわけです。
マリアーノがいなくなったら、仮にジャーバがクローザーになるとしても同じ様な安心感は絶対にありません。如何にリベラがいるという事がすばらしいか再認識でしたね。
オリオールズをスイープでした。
それよりも今日の先発のアンディ・ペティットが５回８０球弱で降板。何かあるはずと思っていれば前の登板から左ヒジに張りがあるそうで。。。痛みの場所は動いてる様。早速MRIを受けて結果は軽い炎症。様子見です。保守的な処置をとるとのこと。なんだそりゃ？（笑）
ま、次の登板は回避でしょうね。火曜日は誰か（ミートレ？）が先発でその次もダメそうならばDL入りでしょう。その辺の様子を見るという感じに受け取れますが、絶対に重症にならないとは限らないんで。。。３７歳だしね。。
ジーターにA-Rodにカノー。カノーはさすがに勢いが止まりました。A-Rodはキャリアの中でも最悪に近いと言ってもいい４月（HR２本）でした。チームは勝ってて去年のプレーオフの活躍もあるんでまだあんまり何も言われないですが。。
ガードナーはまだまだいきおいありますね。オープン戦の死球（とすでに４、５回したことがあるという脳しんとうの多さ）の影響で余計にクッションが付いてるヘルメットを直用の控え捕手フランシスコ・サーベリ。
去年メッツのデービッド・ライトも同じ理由で被ってました。今年からマイナーリーグは全員がこの間抜けなヘルメットを着用を義務づけられてます。。。
昨日の試合から。昨日もまあ楽勝で４−１でしたね。A.J. バーネットはずっと安定してます。投手として完成しつつある感じです。
で既に書いたようにBatter's Eye Suiteにて見て来ました。
いままですぐ後ろのBleacher's Cafeで立っては見た事がありましたがホントのバッターズ・アイは始めてだったので楽しみでした。
前に広がるのはフィールドだけってのは気持ちよかったですね。気に入りましたが定価１２５ドルはヤバいですね。５０−６０ドルまでですかねね、価値は。
こんな感じね。ボストンのグリーンモンスターの上のようなイメージだったらしいですが、大きな（そして決定的な）違いはボールが飛んで来ない事。ここにホームランを打つのはほとんど不可能です。ホームランダービーや練習（カノーが打ったらしいです）ならあり得ますけどね。まだこの席のすぐ下のモヒーカン・サン・スポーツバーの黒塗りのガラス（バックスクリーン代わりね）にも当たってませんから。（昨年はフィリーズのラウール・イバニェスがそのガラスのすぐ横に打ってますけど）両ブルペンがよく見える唯一の席ですね。これは７回のストレッチのとき。
テレビの中継のようです。双眼鏡があれば球筋は完璧に見えます。
こんな風に投手交代時はいい絵になります。センターにすごい選手がいるか、前のように外野も全員スター選手だったらいいですけどねえ。もちろんスイッシャーも魅力はあるし，ガードナーも応援したいし、マイナーから上がって来たグレッグ・ゴルソンも珍しいですが。。。松井、バーニーにシェフとかの方がいいですわね、やっぱ。
今の外野３人は７，８、９番を打つという非常に珍しい状況なんでね。
昨年なぜかゴールド・グローブ賞を取ったアダム・ジョーンズ。いや上手いとは思いますが。。。元マリナースのプロスペクトで左腕エリック・ベダードをトレード獲得した時にエース候補のクリス・ティルマンと左腕リリーバーのジョージ・シェリルと一緒に放出しました。最悪のトレードの一つと言えますが、シアトルに取ってはジョーンズがいたら今のフランクリン・グティエレスの獲得はなかったでしょうけどね。
ジョーンズは昨年ブレークしかけて今年ももう一伸びあるか、それともかなり苦しむかどっちか？というタイプでしたが、ここまでは後者ですね。
モニュメントパークを上から。なかなか見れない角度です。なんども球場に行ってるのなら一度はいってみたい席だと思いますよ。
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