開幕戦では最高の天気の中で少なくとも2日間はメッツファンが夢に見れる試合をしたメッツ。
ヒジの手術明けのヨハン・サンタナは問題なしですね。若い頃に手術した時も良くなって戻って来たので今回もそれを期待。
初回にデービッド・ライトがライトに打つならここでしょうという場所に2ランHR。ファンもチームも流れに乗りましたね。その後はノーアウト満塁で運もなく点が入らなかったりしてまずい雰囲気もありましたが、マーリンズのミスにて最後は楽勝の7−1。
新加入組も活躍、控えも活躍、言う事なし。
ベイはいいところを見せました。前にも書いたように先発は割に合うのがあまりなかったのでこの契約は悪くないと思ってます。
ブルペンはプレッシャーのかかる場面で使う必要がほとんどなかったんでわかりませんが、個人的にはちょっと期待をしてるニエベが2回を無失点。高橋尚成も待機してましたけどね。
とりあえずはネガティブが更にネガティブにならずに済みましたが、第2戦以降が不安なのはかわりません。メッツは4月にホームで多く試合をします。いい事なのか悪い事なのか、微妙なところですねえ。
ってことでまず開幕のを色々写真アップ。
開幕戦恒例の選手紹介。去年の怪我人だらけのシーズンの後だったのでメディカルスタッフやトレーナーには全員大きなブーイングが(笑)
あとは当然のルイス・カスティーヨとオリバー・ペレスにも。
高橋尚成にはなかなか大きな歓声が。みんな知ってますからね。期待は一応されてます。(デビュー登板はダメでしたが。。)
ブルペンでもファンは「TAKAHASHI!」と叫んでます。もちろん言うのが面白いだけって話もありますが。。。高橋も手を振ってましたけど。
ということでブルペンの高橋ね。
サンタナの初球。よくもわるくもメッツのシーズンが始まりました。
ライトの先制の2ランの時。投打の軸が活躍の最高の展開でしたね。
でここでも長く書いた20歳の新人ヘンリー・メヒーア(中央)と五十嵐亮太、右はショーン・グリーンね。
五十嵐よりも高橋はみんなと触れ合ってる感じですね。性格の違いなのかな?積極的に見えますね。
なにんせよ、ブルペンは必見です。座って球筋とか全て見れるブルペンは他にはありません。なぜかホーム側をファンが良く見える側にしてるので今後人が集まるのは間違いありませんね。
今日の試合中のアップデートでもしたようにとにかく快適にブルペンが見えて今年からは上にテレビも着いてるので試合も追えます。
何か毎年大きくなってる気がする国旗
ビデオ。国歌斉唱の終わりから。最後に戦闘機が飛びます。タイミングを合わせてくるはずですが、早く来過ぎちゃったり、遅かったりとします。今回は20秒くらいおそかったですかね。
正面入り口のジャッキー・ロビンソン・ロタンダを上がったところにある。「今日のスタメン」のベースボールカード。4番なのにまだ用意されてないマイク・ジェイコブスって(笑)
4の0で2三振。なんで4番なんだ?って声は強くなる一方です。
遠くに見えるマンハッタン
二階のシーザース・クラブに行ける人はこんなのも覗けます。
球場内のスコアボード・オペレーション・ルームね。全てのスクリーンを動かす部屋です。こういうのに興味がある人はきっと勉強になるはず。
前に書いたようにシティ・フィールドはメッツ色が少なすぎという批判に答えて随所にメッツの歴史が見えるようになってます。こういう旗だけでも違って来ますし。
誰でも目に入る80年代以降のシェイスタジアムの象徴の一つビッグ・アップルが正面に。
シーザース・クラブから観たアップル。いい待ち合わせ場所になるでしょう。
で、そのメッツの歴史の集大成が博物館。
★メッツの殿堂と博物館
こじんまりですが、良く出来てますね。オモロいものも一杯ありますんでぜひチェックして下さいね。
ユニフォームの変遷
メッツの本拠地の変遷。一番始めの2年はニューヨーク・ジャイアンツのホームだったポロ・グラウンズを使ってましたね。64年からシェイです。
キース・ヘルナンデスのゴールドグラブ賞のトロフィーとかエンディ・チャベスの2006年のNLCS第7戦の「キャッチ」の時のユニフォームとかね。
1986年のワールドシリーズのあの有名なトンネルのボールね。ムーキーが打ってバックナーがトンネルの球
前にここでも書いた9/11のテロの後初めてのNYでの試合の時のボール。テレビでは見てましたがものすごい試合でした。
ダリル・ストロベリーのスカウティングレポート
オリジナルのMr. Met。はじめはこんなハリボテだったんですよね。マスコットの先駆けにはかわりませんが。。。
で、当然ですが、69年と86年のトロフィーが観れます。あとはメッツの殿堂入りをしてる人達の石碑も並んでますね。
訪れたら是非足を運ぶべきところです。
場所は正面入り口のロタンダを入ってすぐ右。チームストアのとなりです。エスカレーター/階段を上がる前。
そんで。。。。第2戦。。。。
ほら、サンタナが毎日投げたら、と夢見る4日間が始まりましたよ。。。
ということで何がどうなるか不安な4人の第1号はジョン・メイン。
なぜか5回投げたんですが、内容はさっぱり。肩の故障以降速球は90マイルどまりでもともとあんまりコントロールにネガティブな精神面は期待はできませんが。。
高橋尚成は3、4回ころに何度かちょっとアップしましたが出ずじまい。
代わりにヘンリー・メヒーアのメジャーデビュー。
ちょっと力みましたね。ブルペンでみましたがカッターの切れがないのはわかりました。球の速度はありましたが、少なくとも外野に強い打球を打てる球しかきてなかったんで。
20歳で2Aもそこそこにメジャーデビューは簡単ではないですわね。次に期待。
ブルペンでもたもたしてたらメーヒアを近くまで見に行く時間がなくなっちゃいました。。まあ打たれても小気味いいんで好きです。
五十嵐もでそうでしたが6−1で負けてるところから6−3まで追い上げたんで(勝負になってきたんで)出ずじまい。
そこで元ヤンキースのどうしようもないホセ・ベラスが出て来て、さらにクローザーとしては二流のレオ・ヌネースが押し出し、ボークにて8回裏には6−6の同点に追いつきました。
9回のK-Rodのあと、ついに高橋デビュー。うーん、すでに2時間以上前から肩も作りかけてたし、いきなり同点、延長でのデビューとかやめてほしかったんですが。
点を取られて降板。ニエベが。。順番が違うと思うんだけどな。
先発陣はどう考えてもよくはならないんで、この可能性としては悪くないブルペンが上手く行かないとかなりキツい。はやいところ上手いミックスを見付けて欲しいですが、マニュエル監督には無理でしょう。。。きっと。
高橋は開幕戦はリードしてるそれなりの僅差でアップ、今回は先発がヤバそうな時の一番手候補、そして同点の延長の場面で登場。どういう使われ方をするのかな?
なんで2戦目もいいところは多少見せましたし、打者の方はアプローチは悪くないし、ジェイコブス以外は力を出してる感じですが結果的に不安な部分が全て出た、1試合目とは逆の内容になりましたね。。。マーリンズが自滅してくれる美味しい勝ちになりそうな試合を落とすところがメッツらしいんですが。。ほんとサンタナの試合以外は行く気がしなくなりそうです。。
ま、でもシティフィールド自体はいい球場なんで行った事がない人は誰が先発に限らず一度は行くべきだとは思いますけどねえ。
あと何枚か
今日はラインナップに写真が出来てたマイク・ジェイコブス。でも全くダメです。
上の博物館のMr. Metとくらべて下さい。かなり進化しましたね。進化すると頭が大きくなるって言うじゃないですか。Mr. Metの場合は脳みそが増えたようには思えませんが(笑)
2010年4月8日木曜日
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1 件のコメント:
MLB ネットワークにてメッツテレビ観戦中ですが、
なんだかな~です。
あーあ!
メッツ殿堂面白そうですね。楽しみです。
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