2010年3月25日木曜日

メッツ

昨年はここまで怪我するか?ってくらいに死んだメッツ。
ここでも何度か書いてる「They are dropping like flies」(ハエのように大量に死ぬ)ってのがピッタリでした。
もう途中から書く気が失せて全く更新しなかった気がします(笑)

なんで「今年の」に移行する前にかなり適当にパパッとまとめてみました。。。ほら、膿みは出しとかないと。。。って今年もすでに膿みが出来てたりもするメッツですが(笑)
それはまたあとで。

個人的にはこれが一番面白かったシティフィールドの試合でした。
いや、ホントに。これが一番もりあがったかもしれません。メッツファンは呆然としてましたけどね。


マリアーノ・リベラのキャリア初打点。
メッツのクローザーK-Rodがサブウェイシリーズにてリベラへ押し出しの四球。
ま、去年のメッツを象徴してるかもしれません。



シティ・フィールド。全体的にはいい球場です。ヤンキースファンの多くもこっちの方がいいと言ったように球場らしい球場。
もちろん文句はありますけどね。
個人的には一階と二階の間にスイートを作ったために一階の席の後ろの通路の天井が低いんで、圧迫感と暗さが。。。スイートは他の球場に比べてすごく低い位置にあるんでそこに行ける人達はいいんでしょうがね。
あとはメッツのブルペンを全く覗けないこと。ベルペンの造りは改修されてますが客からは見えないことはかわらないはず。

でも、相手のブルペンは真横から見えちゃうのですごくいい。
相手ブルペンからは直接試合が見えないため、ここも改修されてしまいます。今年も横からこうして見えるのかはちょっとまだわかりませんが。。

一番文句を言われてるのはフィールドの一部が見えない、いわゆるobstructed view席というのが多い事。

これはレフトの3階の一番上。まあ、一番悪い席だからここを例に挙げるのは問題なのかもしれませんが見ての通り、レフトで何が起こってるか分かりません。最後の数列は他球場の試合経過の電光掲示板の後ろにあるためによく見えません(笑)その分テレビ付いてますけど。


このセンターの後ろにあるオープンスペースはいいですね。

ここに何度か書いてる有名バーガー屋さんのShake Shackの支店とか色々あります。
子供が楽しめるとこもあるし、今年からはこのさらに下にある部分に球場内からも外からも入れるMcFadden'sという有名アイリッシュバー/レストランの支店が入りますね。
http://www.mcfaddensballparkny.com/
ヤンスタのハードロックカフェみたいなものです。

これも何度も書いてますが一番高い席のDelta ClubなどSterlingレベルという階層に行けるチケットを持ってる人はDelta Sky 360 clubというラウンジ/カフェ/レストランに入れます。
そこの一番外れ、メッツのベンチ裏の方に行くと室内練習場が見えてしまいますね。
これはなかなか面白い。
こういう特別なクラブ/ラウンジは何個かありますが今年から入れるチケットホルダーの規制が緩和されてるので去年は入れないチケットでも今年は大丈夫というのがあります。


試合の方は特に振り返る事が無いので(笑)球場ばかりになってますね。。

サブウェイでの松井秀喜もこれで最後だったかな?
今後シティ・フィールドを秀喜が訪れる事があるかは微妙です。。。


で、この人はついにメッツの本拠地に戻って来ました。
親しかったとされる、メッツの三塁手デービッド・ライトと談笑する松井稼頭央。

守備から帰って来る稼頭央。
2006年の移籍後、チームの配慮、怪我などによってNYで一度もプレーしてませんでした。
初めて帰って来る試合では大ブーイングの予定だったんですが、3年以上経って、球場も変わればチームも最悪の年の最後の3連戦、というのもあってもう誰にも聞こえない程度のブーイングで終わりましたね。
まあ、彼が努力をしてなかったとか、悪いやつだとは誰も思っていないし、もう終わった話は水に流そう、でいいでしょう。

友人がわざわざもらって来てくれた稼頭央のサインボール。


どうしようもない年でも、心を和らげるのはもちろん、Mr. Met。

シティの外から。


こんな感じで、シェイスタジアムのホームプレートやピッチングマウンド、ベースの位置には記念碑ができてます。三塁側の駐車場すぐのとこです。

この時はまだ希望がありました。。。。


今年は開幕戦はもりあがんですかね。。。。

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