インディアンスからクローザーのウッドを獲得に近づいてるようです。
UPDATE 15:43pm:
決定ですね。
彼といえばやはりシカゴ・カブスで98年にデビューした時の鮮烈さが忘れられないですね。166回で233奪三振。メジャーを代表する投手になる予定でしたが、怪我とコントロールの問題で大成したとは言えません。
それでも少なくとも健康なときは結果は出してますし、今でも95マイル以上の速球と変化球は一流。今年は内容はよくないですが経験も精神面もNYで使えるんではないかと。
まだ決定ではないですがインディアンスが今年の残りの契約の大部分を肩持つはずです。
当然ですがリベラへの橋渡しの8回を投げることになりますね。彼が力を出せばそりゃあ強力です。
成績は
http://www.baseball-reference.com/players/w/woodke02.shtml
UPDATE:
交換相手はは後日か、もしくは金銭がヤンキースからインディアンスに行くようです。
現時点でウッドの残りの4ミリオン弱の年俸をどう誰が払うかは未定ですね。
ついでに昨日の夜に書いたリリーはドジャースへ、ウェストブルックはカージナルスへと予定通りにトレードになってます。カーズはライアン・ラドウィックをパドレスへトレードしての三角トレードでしたが。
ヤンキースとしてはこれで終わり、とのことです。
でもトレード期限は今日ですがウェイバーにかけてのトレードは8月いっぱいまでできます。
今日までにトレードしなかったチームも今後動きはあるでしょうね。ヤンキースもまだあるかもです。
UPDATE:
いつもの事ですが雪崩のように最後のトレードが決まってますねえ。
ヤンキースはパク・チャンホを切る事でウッドのロスター枠をあけるようです。
他チームで欲しいチームがない事は無いとは思いますが、どうでしょう。マイナーに行く気はないと思うんでヤンキースに残る事はないでしょうね。
UPDATE:
最後に大物が動くことはなかった感じです。小物がいろいろと。
その辺の感想はまた書くかもだし書かないかもです。(笑)
メッツは動けなかったですね。間違った判断ではないと思います。チームが力を出し切れてないんでねえ。
UPDATE:
一応。インディアンスが1.5ミリオン払う事でまとまってますね。
バークマンは2番ですね。彼の選球眼に期待ということなんでしょう。
スイッシュは今年は選びもしますがきっちりと打ちに行ってて成功してるし、バークマンがしばらく2番なんですかね。スイッシュが6番ね。
なんにせよバークマンが打つとすれば脅威の打線ではあります。
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2010年7月31日土曜日
2010年7月30日金曜日
プーマがヤンキースへ! + カーンズも(UPDATEあり)
UPDATE 6:00pm ET: 完全に決定のようですね。
以下オリジナル:
The Big Pumaことアストロスのランス・バークマンがヤンキースへトレードで来そうですね。
まあクリフ・リーは基本合意から一転してレンジャースだし、ダン・ハーレンは筆頭とか言われつつ全然そうでもなかったし、最後まで分かりませんがこれはホントにほぼ決まりそうです。
代わりにどのプロスペクトが出るかはまだ分かりませんが、彼の大きな年俸は全て肩持つのはオーナーがOKを出してるみたいなのでたいした選手はでてかないはずです。バークマンはトレード拒否ができますがヤンキースにいる元チームメートのアンディ・ペティットと一緒にプレーしたいようで問題は無いみたいですね。とりあえず今日の先発からは外れてておそらく何らかのトレードに関わってるということです。NYってタイプでは全くないですがベテランだし変なプレッシャーはかけないと思いますが。。。
ヤンキースに来るとDHで主に出場ですね(両ウチで左相手には今年はダメなんでテムズも出場機会はあるかもですが)。ヒザの怪我の影響で力は落としてますが打点王1度のオールスター5度の彼が彼の最低限のレベルで打つとなれば打線は脅威ですね。
個人的にはずっと好きな選手です。
よくあるパターンでこういうベテランが久しぶりに強いチームに来て素晴らしい数ヶ月を過ごす事を期待でしょうか。そうなっちゃうと超怖い6番打者になります。
彼の成績なんかは
http://www.baseball-reference.com/players/b/berkmla01.shtml
UPDATE:
彼のトレード拒否権を行使しない条件は来年の15ミリオンのオプション契約を球団側が行使しないことだそうで。15ミリオンの価値はもう全くないので誰もそんなことはしませんが3ヶ月ほどNYにいるのは優勝のチャンスがあるからいいけれど長くいる気は全くないという事ですね。上に書いたように地方が似合ってるプーマではあります。
ヒューストンはでもロイ・オズワルトをフィリーズにトレードした際に取ったプロスペクトをトロント・ブルージェイズに再トレードして将来の一塁候補のブレット・ウォレスを獲得してます。あんまり居場所はないですがね。。人気は抜群の人なんでアストロスとの再契約はあるのかもですが。。
UPDATE:
どうやらやはりペティットもキャッシュマンをプッシュしたようですね。バークマンとは仲がいいのは知られてます。
ヤンキースはナショナルズから左の長距離砲(今の時代ホントのHR打者は珍しいです)のアダム・ダンを取ろうとしてましたが代償が高すぎるので諦めたようです。
アストロスはついにこれで再建モードに入れるんでしょうか。とにかく若手をトレードしてベテランばかり取る事で有名なチームでしたが。。
ま、このトレード期限は色々な人が動いてます。やはりこの経済状況が影響してるな、というトレード(もしくはトレードで獲得が無いチーム)が多いですがね。
UPDATE:
ちなみにトレード期限は明日の午後4時ですね。正式な発表があるのは明日の午後か?と言われてます。
うがってみるとまだ絶対ではない様な雰囲気がこれもありますね。まだアダム・ダンに行く時間もあるような。ただ基本合意でバークマンからの最終的なOKを待ってるという状態ならばヤンキースはもう引く事はないですわな。
UPDATE:
決定ですがバークマンは24時間以内ならトレード拒否権を使う心変わりができるので正式発表は明日の午後ということです。はい。
UPDATE:
どうやらヤンキースからアストロスへ行くのはプロスペクトと呼べないレベルの選手のようです。さらにアストロスがバークマンの残りの給料の多くを肩持ってるようです。バスター・オルニー(ESPN)によるとですが、彼のヤンキースのソースは信頼できるはず。
ふーむ。2ヶ月+プレーオフレンタルとしては悪くないですね。
他のトレードも模索中のようで今夜から明日にかけてあと1、2個あってもおかしくなさそうです。
ブルペンのヘルプが一番です。できればベンチもですね。
UPDATE:
話によるとバークマンはホワイトソックスへのトレードは拒否したようですね。
たしかに今日の朝はWソックスのGMケン・ウィリアムスが大きな事をしようとしてると言う話だったので、アリゾナから取ったエドウィン・ジャクソンとバークマンの可能性があったんでしょうね。ジャクソンはナショナルズからアダム・ダンを取るために再トレードかもって話もありますがどうでしょう?ダンはトレードされない雰囲気ですけどねえ。
UPDATE:
どうやら今年の残りの年俸とオプションを拾わないためのバイアウトの費用の計7.5ミリオンのうちの4ミリオンをアストロスが払うようです。
そのかわりにプロスペクトと言えないレベルの選手でなく、評価が落ちたけど一応まだプロスペクトな右腕リリーバーのマーク・メランソンとかなり下のレベルで可能性はあるジミー・パレデスの2人がヒューストンに行くようです。
メランソンは一時は将来のクローザー候補と言われましたがメジャーでは全く通用してません。もちろんNYなのでチャンスもそう簡単にはもらえませんが、マイナーでもいまいち尻すぼみな感じですが少なくともセットアッパーならば可能性は十分ありますね。
パレデスはスピードとパワーの可能性がなくはない内野手で二三遊の下位プロスペクトですね。化ける事はないでしょうけど。
UPDATE:
上にもしかするともう1、2個トレードがあると言いましたがクリーブランド・インディアンスからオースティン・カーンズを獲得間近のようです。さきほど彼は試合から下がってますね。
レフトとライトをやれる元トッププロスペクトでかなり小さくおさまったタイプです。そろそろ消えるかと思えば今年はそれなりに結果を出してます。元トッププロスペクト、というのはいつまでたってもプラスに働きますね。ネーム・バリューがありますから。
ベンチからの右のパワーという意味では悪くないですね。バークマンはさすがにほぼレギュラーでDHになるでしょうが、左投手相手の時はカーンズがDHというのも悪くないかもです。
そうするとマーカス・テムズの居場所はほとんどないような。。。。
UPDATE:
どうやら左投手相手の多くにカーンズはレフトで先発しそうです。その時はガードナーがセンターに動いてグランダーソンはベンチ。変則ですがカーンズとグランダーソンのプラトゥーンになる感じでしょうかね。まあ今年もグランディは左を打てなかったんで仕方ないんでしょうかね。
まあカーンズは今年かなり色々使った新人らよりはいいでしょうし、守れないテムズよりは全然使えるとは思います。
次は内野の控え、そして値段が高いので難しいみたいですがブルペンのようですねえ。
UPDATE:
カブスと左腕の先発テッド・リリーについて交渉はしてるみたいですね。
リリーは元ヤンキースです。ドジャースからエクスポズ(現ナショナルズ)に行ったあとに伊良部秀輝とのトレードの中でヤンキースに来ました。当時はヤンキースはお得なトレードをしたもんだと思いました。一緒に来たのはジェイク・ウェストブルックでこの2人は可能性として2、3番手になれる2人だったんですが実際ピーク時は2人ともその期待に応えた珍しいケースですかね。ただ、2人ともヤンキースではなくて他のチームに再トレードになってますけどね。で2人ともこのトレード期限でトレード話がでてます。
ウェストブルックはカージナルスが濃厚なようですが、リリーはどうでしょう?
ヤンキースに戻って来たらそれはそれで面白いですが使えるのかな?力は落ちてはいます。
とその前にリリー獲得の本命はドジャースですね。内野手のライアン・テリオと一緒に獲得を考えてるようですが。。。ドジャースもオーナーの離婚問題でチームを売却しなきゃ行けないかもとか大変そうですが。チーム全体として安定して力を出し切ってない感じなんでトレードで新しい選手が来るだけでいいカンフル剤になるかもですね。 もっと読む
以下オリジナル:
The Big Pumaことアストロスのランス・バークマンがヤンキースへトレードで来そうですね。
まあクリフ・リーは基本合意から一転してレンジャースだし、ダン・ハーレンは筆頭とか言われつつ全然そうでもなかったし、最後まで分かりませんがこれはホントにほぼ決まりそうです。
代わりにどのプロスペクトが出るかはまだ分かりませんが、彼の大きな年俸は全て肩持つのはオーナーがOKを出してるみたいなのでたいした選手はでてかないはずです。バークマンはトレード拒否ができますがヤンキースにいる元チームメートのアンディ・ペティットと一緒にプレーしたいようで問題は無いみたいですね。とりあえず今日の先発からは外れてておそらく何らかのトレードに関わってるということです。NYってタイプでは全くないですがベテランだし変なプレッシャーはかけないと思いますが。。。
ヤンキースに来るとDHで主に出場ですね(両ウチで左相手には今年はダメなんでテムズも出場機会はあるかもですが)。ヒザの怪我の影響で力は落としてますが打点王1度のオールスター5度の彼が彼の最低限のレベルで打つとなれば打線は脅威ですね。
個人的にはずっと好きな選手です。
よくあるパターンでこういうベテランが久しぶりに強いチームに来て素晴らしい数ヶ月を過ごす事を期待でしょうか。そうなっちゃうと超怖い6番打者になります。
彼の成績なんかは
http://www.baseball-reference.com/players/b/berkmla01.shtml
UPDATE:
彼のトレード拒否権を行使しない条件は来年の15ミリオンのオプション契約を球団側が行使しないことだそうで。15ミリオンの価値はもう全くないので誰もそんなことはしませんが3ヶ月ほどNYにいるのは優勝のチャンスがあるからいいけれど長くいる気は全くないという事ですね。上に書いたように地方が似合ってるプーマではあります。
ヒューストンはでもロイ・オズワルトをフィリーズにトレードした際に取ったプロスペクトをトロント・ブルージェイズに再トレードして将来の一塁候補のブレット・ウォレスを獲得してます。あんまり居場所はないですがね。。人気は抜群の人なんでアストロスとの再契約はあるのかもですが。。
UPDATE:
どうやらやはりペティットもキャッシュマンをプッシュしたようですね。バークマンとは仲がいいのは知られてます。
ヤンキースはナショナルズから左の長距離砲(今の時代ホントのHR打者は珍しいです)のアダム・ダンを取ろうとしてましたが代償が高すぎるので諦めたようです。
アストロスはついにこれで再建モードに入れるんでしょうか。とにかく若手をトレードしてベテランばかり取る事で有名なチームでしたが。。
ま、このトレード期限は色々な人が動いてます。やはりこの経済状況が影響してるな、というトレード(もしくはトレードで獲得が無いチーム)が多いですがね。
UPDATE:
ちなみにトレード期限は明日の午後4時ですね。正式な発表があるのは明日の午後か?と言われてます。
うがってみるとまだ絶対ではない様な雰囲気がこれもありますね。まだアダム・ダンに行く時間もあるような。ただ基本合意でバークマンからの最終的なOKを待ってるという状態ならばヤンキースはもう引く事はないですわな。
UPDATE:
決定ですがバークマンは24時間以内ならトレード拒否権を使う心変わりができるので正式発表は明日の午後ということです。はい。
UPDATE:
どうやらヤンキースからアストロスへ行くのはプロスペクトと呼べないレベルの選手のようです。さらにアストロスがバークマンの残りの給料の多くを肩持ってるようです。バスター・オルニー(ESPN)によるとですが、彼のヤンキースのソースは信頼できるはず。
ふーむ。2ヶ月+プレーオフレンタルとしては悪くないですね。
他のトレードも模索中のようで今夜から明日にかけてあと1、2個あってもおかしくなさそうです。
ブルペンのヘルプが一番です。できればベンチもですね。
UPDATE:
話によるとバークマンはホワイトソックスへのトレードは拒否したようですね。
たしかに今日の朝はWソックスのGMケン・ウィリアムスが大きな事をしようとしてると言う話だったので、アリゾナから取ったエドウィン・ジャクソンとバークマンの可能性があったんでしょうね。ジャクソンはナショナルズからアダム・ダンを取るために再トレードかもって話もありますがどうでしょう?ダンはトレードされない雰囲気ですけどねえ。
UPDATE:
どうやら今年の残りの年俸とオプションを拾わないためのバイアウトの費用の計7.5ミリオンのうちの4ミリオンをアストロスが払うようです。
そのかわりにプロスペクトと言えないレベルの選手でなく、評価が落ちたけど一応まだプロスペクトな右腕リリーバーのマーク・メランソンとかなり下のレベルで可能性はあるジミー・パレデスの2人がヒューストンに行くようです。
メランソンは一時は将来のクローザー候補と言われましたがメジャーでは全く通用してません。もちろんNYなのでチャンスもそう簡単にはもらえませんが、マイナーでもいまいち尻すぼみな感じですが少なくともセットアッパーならば可能性は十分ありますね。
パレデスはスピードとパワーの可能性がなくはない内野手で二三遊の下位プロスペクトですね。化ける事はないでしょうけど。
UPDATE:
上にもしかするともう1、2個トレードがあると言いましたがクリーブランド・インディアンスからオースティン・カーンズを獲得間近のようです。さきほど彼は試合から下がってますね。
レフトとライトをやれる元トッププロスペクトでかなり小さくおさまったタイプです。そろそろ消えるかと思えば今年はそれなりに結果を出してます。元トッププロスペクト、というのはいつまでたってもプラスに働きますね。ネーム・バリューがありますから。
ベンチからの右のパワーという意味では悪くないですね。バークマンはさすがにほぼレギュラーでDHになるでしょうが、左投手相手の時はカーンズがDHというのも悪くないかもです。
そうするとマーカス・テムズの居場所はほとんどないような。。。。
UPDATE:
どうやら左投手相手の多くにカーンズはレフトで先発しそうです。その時はガードナーがセンターに動いてグランダーソンはベンチ。変則ですがカーンズとグランダーソンのプラトゥーンになる感じでしょうかね。まあ今年もグランディは左を打てなかったんで仕方ないんでしょうかね。
まあカーンズは今年かなり色々使った新人らよりはいいでしょうし、守れないテムズよりは全然使えるとは思います。
次は内野の控え、そして値段が高いので難しいみたいですがブルペンのようですねえ。
UPDATE:
カブスと左腕の先発テッド・リリーについて交渉はしてるみたいですね。
リリーは元ヤンキースです。ドジャースからエクスポズ(現ナショナルズ)に行ったあとに伊良部秀輝とのトレードの中でヤンキースに来ました。当時はヤンキースはお得なトレードをしたもんだと思いました。一緒に来たのはジェイク・ウェストブルックでこの2人は可能性として2、3番手になれる2人だったんですが実際ピーク時は2人ともその期待に応えた珍しいケースですかね。ただ、2人ともヤンキースではなくて他のチームに再トレードになってますけどね。で2人ともこのトレード期限でトレード話がでてます。
ウェストブルックはカージナルスが濃厚なようですが、リリーはどうでしょう?
ヤンキースに戻って来たらそれはそれで面白いですが使えるのかな?力は落ちてはいます。
とその前にリリー獲得の本命はドジャースですね。内野手のライアン・テリオと一緒に獲得を考えてるようですが。。。ドジャースもオーナーの離婚問題でチームを売却しなきゃ行けないかもとか大変そうですが。チーム全体として安定して力を出し切ってない感じなんでトレードで新しい選手が来るだけでいいカンフル剤になるかもですね。 もっと読む
2010年7月25日日曜日
2010年7月24日土曜日
ヤンスタでのサンダー&ライトニング! + ダン・ハーレン
Thunder & Lightningっていうと爆発的な打線のことを言ってる感じですが今日は久しぶりの大きな雷雨が来ました。
その時の様子ね。
ロイヤルスの情けない野球よりもこっちの方がエンターテインメントって話も(笑)
このあともう何も見えないくらいに雨が降りましたが中断は1時間20分で再開。
A-Rodの600号は出ず。ヤンキースが7−1で当然のようにロイヤルスを下しました。
こんな雨でもスタンドにいようとするバカはいます。メッツだと係員が来て避難させられますがここは放送だけでした。ま、さすがにこの下みたいなときはみんな隠れてましたが。
で、雨がやんだ後。1500億の球場は水はけもいいです。6センチくらいの降水量でも30分で試合ができるということでしたが。。。ライトの浅い所は水が引かずにグランドキーパーがつつき始めました。
それでも引かずに水を引っ掻いてウォーニングトラックに出してました。。。。
こういうときのための大きな掃除機みたいなもんはないんですかね。。
まあ、でも完全に止んで30分で試合はできましたけどねえ。
きれいなもんです。
でも、グレートホールはいつものように雨漏り。1500億なのに。。。
降水量が多い時はいつもこの箇所は雨漏りしますね。。。
で、今日の夕方はこの前のクリフ・リーのようにヤンキースがトレードでアリゾナからダン・ハーレンを獲得する筆頭だなんていう報道がありました。
この前のは結果を書かなかったのでどうなったか知らない人もいるようで。。。(汗)
テキサス・レンジャースに逆転で行きましたね。ヤンキースとマリナースの間では基本合意をしてたようですが、(ヤンキースはそう考えた様で、基本合意をしたら他の球団との交渉はストップするもの)テキサスへシアトルの考えるよりよい交換相手とのトレードになりました。
ヤンキースとしては怒ってたようですがね。
ヤンキースのプロスプクトのヒースス・モンテロよりもテキサスの新人一塁手、ジャスティン・スモークが欲しかった様で。
どうなんでしょう。個人的にはモンテロを取りますが。打者としてですが。。。
モンテロはハラデイやリーのようなスペシャルな投手とならトレードに出す気もあるようですが、ハーレンにはそれはないでしょう。
で、この夜にアリゾナのお偉いさんがどのチームが抜けているという事はないそうでヤンキースやタイガースなんかが交渉中のようですね。
話ではアリゾナはメジャーですぐに使える若い投手とプロスペクト数人が希望のようでジャーバ・チェンバレンとプロスペクトのイバン・ノーバらを要求して、ヤンキースとしてはプロスペクトのみのトレードがしたいよう。
先発も必要となって来てますがリリーフがいなくなるわけにもいかないんでね。
仮にハーレンが来ればプレーオフはCC, ハーレン, ペティット, バスケスのローテでヒューズが7,8回になるはず。でもジャーバを出す気はまだないでしょうねえ。
あと1週間のトレード(ノン・ウェイバー)期限の間に色々あるかな?ベンチも必要ですけどねえ。去年ようなヒンスキー、へアストンな感じね。
ちなみにハーレンはすでに2度トレードされてます。一度は04年にカージナルスから若手投手としてアスレティックスにエース級のマーク・マルダーと交換。今回と全く逆の立場ね。
07年にはA'sからエース級としてアリゾナへかなりの質と量のプロスペクトと交換。
これは昔ブログに書いてますね。
この時のプロスペクトはみんな活躍してるかしそうです。
代表は今はロッキースにいるカルロス・ゴンザレス(オールスターになるべきでした)、怪我はしてますがエース候補の左腕ブレット・アンダーソン。他にもA'sのマイナーからチャンスをうかがう外野/一塁クリス・カーター(今年はいまいちですがスター候補)、今はパドレスにいてこの間まで主力の怪我の穴を埋めてた外野手のアーロン・カニンガムなど。
その時よりはハーレン自体、年俸も上がって今年は彼の水準からすると成績はちょい落ちるのもあって上記のようにがっぽりはいけないでしょうが、トレードは起きそうな感じなんで注目です。
トレードと言えばこの前の火曜にエンジェルスの一員としてヤンキース相手に先発して好投して勝った、これまた期待のプロスペクトではあったショーン・オサリバンがロイヤルスにトレードになってます。
ロイヤルスは日曜までいて日曜の先発が空いてるのでちょうどそこでオサリバンが投げそうですね。違うチームの投手として同じ相手に連続で先発するってのは珍しいはず。勝ったらさらに面白いですがね。 もっと読む
その時の様子ね。
ロイヤルスの情けない野球よりもこっちの方がエンターテインメントって話も(笑)
このあともう何も見えないくらいに雨が降りましたが中断は1時間20分で再開。
A-Rodの600号は出ず。ヤンキースが7−1で当然のようにロイヤルスを下しました。
こんな雨でもスタンドにいようとするバカはいます。メッツだと係員が来て避難させられますがここは放送だけでした。ま、さすがにこの下みたいなときはみんな隠れてましたが。
で、雨がやんだ後。1500億の球場は水はけもいいです。6センチくらいの降水量でも30分で試合ができるということでしたが。。。ライトの浅い所は水が引かずにグランドキーパーがつつき始めました。
それでも引かずに水を引っ掻いてウォーニングトラックに出してました。。。。
こういうときのための大きな掃除機みたいなもんはないんですかね。。
まあ、でも完全に止んで30分で試合はできましたけどねえ。
きれいなもんです。
でも、グレートホールはいつものように雨漏り。1500億なのに。。。
降水量が多い時はいつもこの箇所は雨漏りしますね。。。
で、今日の夕方はこの前のクリフ・リーのようにヤンキースがトレードでアリゾナからダン・ハーレンを獲得する筆頭だなんていう報道がありました。
この前のは結果を書かなかったのでどうなったか知らない人もいるようで。。。(汗)
テキサス・レンジャースに逆転で行きましたね。ヤンキースとマリナースの間では基本合意をしてたようですが、(ヤンキースはそう考えた様で、基本合意をしたら他の球団との交渉はストップするもの)テキサスへシアトルの考えるよりよい交換相手とのトレードになりました。
ヤンキースとしては怒ってたようですがね。
ヤンキースのプロスプクトのヒースス・モンテロよりもテキサスの新人一塁手、ジャスティン・スモークが欲しかった様で。
どうなんでしょう。個人的にはモンテロを取りますが。打者としてですが。。。
モンテロはハラデイやリーのようなスペシャルな投手とならトレードに出す気もあるようですが、ハーレンにはそれはないでしょう。
で、この夜にアリゾナのお偉いさんがどのチームが抜けているという事はないそうでヤンキースやタイガースなんかが交渉中のようですね。
話ではアリゾナはメジャーですぐに使える若い投手とプロスペクト数人が希望のようでジャーバ・チェンバレンとプロスペクトのイバン・ノーバらを要求して、ヤンキースとしてはプロスペクトのみのトレードがしたいよう。
先発も必要となって来てますがリリーフがいなくなるわけにもいかないんでね。
仮にハーレンが来ればプレーオフはCC, ハーレン, ペティット, バスケスのローテでヒューズが7,8回になるはず。でもジャーバを出す気はまだないでしょうねえ。
あと1週間のトレード(ノン・ウェイバー)期限の間に色々あるかな?ベンチも必要ですけどねえ。去年ようなヒンスキー、へアストンな感じね。
ちなみにハーレンはすでに2度トレードされてます。一度は04年にカージナルスから若手投手としてアスレティックスにエース級のマーク・マルダーと交換。今回と全く逆の立場ね。
07年にはA'sからエース級としてアリゾナへかなりの質と量のプロスペクトと交換。
これは昔ブログに書いてますね。
この時のプロスペクトはみんな活躍してるかしそうです。
代表は今はロッキースにいるカルロス・ゴンザレス(オールスターになるべきでした)、怪我はしてますがエース候補の左腕ブレット・アンダーソン。他にもA'sのマイナーからチャンスをうかがう外野/一塁クリス・カーター(今年はいまいちですがスター候補)、今はパドレスにいてこの間まで主力の怪我の穴を埋めてた外野手のアーロン・カニンガムなど。
その時よりはハーレン自体、年俸も上がって今年は彼の水準からすると成績はちょい落ちるのもあって上記のようにがっぽりはいけないでしょうが、トレードは起きそうな感じなんで注目です。
トレードと言えばこの前の火曜にエンジェルスの一員としてヤンキース相手に先発して好投して勝った、これまた期待のプロスペクトではあったショーン・オサリバンがロイヤルスにトレードになってます。
ロイヤルスは日曜までいて日曜の先発が空いてるのでちょうどそこでオサリバンが投げそうですね。違うチームの投手として同じ相手に連続で先発するってのは珍しいはず。勝ったらさらに面白いですがね。 もっと読む
2010年7月23日金曜日
ヤンキースまとめて:追悼試合、オールタイマー、 松井秀喜の帰還、600号
オールスターから色々とありました。
まずはジョージ・スタインブレナーとボブ・シェパードの死後初の試合とその翌日のオールドタイマーズデイから。(既にここのところ訃報が多いヤンキースと書きましたが昨日もラルフ・ホウクという優勝を2度してる監督が90歳にて亡くなりました。それで選手はこの上にある写真のパッチの2つだけでなく喪章の黒いリングも左の袖に今日から着けますね。)Deaths come in threes(死は3つ一緒に来る)って言いますがまさにその通りです。
その後に久しぶりの松井秀喜とエンジェルスのことでも。長いポストですが。。。
16、17日の2日はやはり感情的な試合でしたね。
特に16日はほぼ完璧な夜でした。
試合前のジョージ(とボブ・シェパード)へのトリビュートは簡潔かつ感情的になるものでした。
選手もみんなそう感じたようです。回と回の間のビデオも選手もみんな見てたようですしね。
試合前はリベラがホームプレートに2本のバラ(2人に一本ずつ)を置き、ジーターがスピーチを。試合中は一切の場内放送を無しにして、ブリーチャー席からの選手の名前を呼ぶロールコールも無しでした。
下のビデオはTapsと呼ばれる曲ですね。ミリタリー関係のメモリアルでは必ず演奏されます。一部だけですが。you tubeを使う事にしました。こういう映像は本当はアップするとまずいので落とされる事もあるんで立場上遠慮してましたが、グーグルの方が上手くアップできないしこっちの方が全然早くアップロードされるので今後は使ってきます。
試合後はボブ・シェパードの「Thank you for coming to tonight's game. Now please drive home carefully and arrive home safely.」というのが録音で久しぶりに流れ、旧球場を思い出しました。一昨日の試合でも流れてたし今年はずっと流すのかもしれません。
試合後に音がピタッと止まってボブ・シェパードの声が聞こえて来たときは僕も友人も周りいた何度もそれを聴いてると思われる人たちは一瞬止まりましたね。これが一番印象に残りました。昔は試合後のニューヨーク,ニューヨークの途中でこの放送が流れたんですけどね。
試合もそうだし、試合前のジョージのメモリアルも長過ぎず、キレイにきまってよかったし完璧でしたね。ジョージが生きててこういうトリビュートをやったら長過ぎになるだろってジョークを言ってる人もいましたが、きっとその通りでしょう(笑)
前日にはボストン・レッドソックスもジョージのトリビュートをフェンウェイ・パークで行いましたね。ライバルとして敬意を表したということでしょう。
ヤンキースファンの友人に言わせるとジョージに敬意を表して昨日は負けたって言ってましたがね(笑)
ゲート2の隣にヤンキース・(エグゼクティブ)・ロビーというのがあります。普通は入れませんが一部の席を持ってれば入れます。また試合終盤に行くとここからしかはいれなくなるのでジョージの像がみれますね。
この下はそのゲート2の一般入り口のところにあるもの。
うしろはディランズ・キャンディー・バーの支店ね。ラルフ・ローレンの娘が始めた店で人気です。NYロゴの入ったものはお土産にいいかもですね。
肝心の試合はちょいとみんな力が入ってたかもですね。サヨナラの場面ではジーターもヒットで勝つ事を考えたと言ってましたが、如何に常に平常心でいられるかが勝負のカギですからね。
結果はそのすぐ後のジョージと同じオハイオ州立大出身のニック・スイッシャーがサヨナラヒット。昨年から始まったサヨナラのときのA.J.バーネットによるウィップクリーム攻撃をまだ受けてないジーターが打つならこの日のような試合が似合うかと思ってましたが、スイッシャーが決めたのも何かあるのかも知れません。
サヨナラの直前のスイッシュ。
サヨナラ
ちなみにジーターはミシガン州で育ってます。当然ミシガン大学を応援していてミシガン対オハイオ州立大はアメリカのスポーツ2番目のライバルと言われていて、特にアメフトの試合ではすごく盛り上がるために毎年ジーターはジョージ(当然オハイオ州立大のファン)と軽口を叩き合ってたのは有名です。
アメリカ1のライバルはもちろんヤンキースとレッドソックスですね。
日本では考えられないですが地元の大学のチームを、特に有名校や大きなスポーツ校であれば相当入れこんで応援するのが普通ですね。日本の高校野球はそれに近いものはありますがね。
バーネットのパイ攻撃。A.J.は翌日の先発で自分の不調に腹を立ててロッカールームのドアを両手でドーンと突き開けた時にその日の先発メンバーの紙が入ってるプラスチックのケースで両手を切るというバカなことをしました。
しばらくはサヨナラは無い方がいいでしょうね。
まあ、過ぎた事で許されはしますがそろそろ本気で調子を上げないと。明日先発には影響が無かったのでまだよかったんでしょうが。
翌日の17日はタイミング良くオールドタイマーズデイ。
アメリカの方が昔を大事にするのは事実ですがジョージはヤンキースでプレーした選手を引退後も面倒を良く観る事で有名でした。どのチームでもそうかといえばそうではないですよ。今年なんかだとドワイト・グッデンなんかが大分イベントなんかで使われてるようです。それでしばらく問題を起こさなければもっとちゃんとしたポジションを与えられて生活に困らなくすることもよくあります。
オーナーが亡くなってしまったので少し影に隠れちゃいましたが(裏で声だけで支えてた人なのでその方が合っているのかも知れませんが)ボブ・シェパードのトリビュートはこの日に。
どうしても仕事の関係でオールドタイマーの紹介を最初から観る事は最近できてませんが今年はがんばって試合だけはちょっと見ました。2回しかしないのですがホノボノでみんな楽しんでていい雰囲気でしたね。
この日来た選手全員がボブに名前を呼ばれてるってのはすごい事ですわ。
モニュメントパークのボブ
そして7回の表と裏の間にスペシャル・トリビュートがあると言われてましたが、何かと思えば彼が母の日の試合に毎回歌ってたという「Let Me Call You Sweetheart」のビデオがながされました。これは僕も全く知らない話でしたが貴重な映像でしょう。
空からきっと見てる事でしょう。
特別に。you tubeの自分のアカウントを新しくしたんで今後時間がある時に古いビデオもアップしてこうと思います。
これは2008年のヤンスタ最後の試合。
ボブ・シェパードが録音をしたものを使った選手紹介の時。この日ヤンキースはリムジンも用意して他にも完璧にするからぜひ球場へ来てくれと要請したんですが本人は今までと同じように来て同じようにできないなら来たくないということで録音ならということで応じたもの。
でこの試合から何枚か。
ジーターのファールボールを友人の友人のニコがとりました。この3年くらいはファール運がよくなりましたね。少なくとも近くに来る可能性がすごく高くなりました。実際捕ったし。
アウディ・クラブから。オールドタイマーズ・デイは開門が3時間半前です。(普段は2時間ですよ!みんな昨年が3時間前だったからガイドブックとかにだまされますが)
ということはアウディとかレジェンズ・スイートの食べ放題はかなりお得です。12時30分に来て昼飯食って6時くらいに晩ご飯食べれちゃいます!(笑)
リック・セローン。80年代初頭のヤンクスの捕手ですね。ある人のお父さんです。
読んでると思うのでこれが答えですね。
そして、今回が初のオールドタイマーズ・デイ登場の元阪神、ビッグ・ダディことセシル・フィルダー。
変わってない感じですね。打撃フォームは。
バットがすっぽ抜けてましたが。。結果は内野フライかな。息子プリンスは今年は全体の成績は落ちてますがNLのHR王ですね。今も親子関係断裂なのかは知りませんが。。
そして昨日、一昨日はエンジェルス戦。松井秀喜がヤンキースのユニフォームを着るのはこのオールドタイマーズ・デイに招かれて実際来る日が次なんでしょうかね。
その時はちょっと見たいですねえ。何度も書いてますが他に行ってもヤンキースの選手には変わりませんから。
ヤンキースはDHが(フルタイムではないですが)必要になってます。出来れば左なんでしょうが、一部のファンは松井が戻って来てくれればといまでも本気で思ってますね。エンジェルスが完全に脱落してればトレードが絶対無いとは言わないですがそれはあり得ないですね。エンジェルスは首位のレンジャースと直接がまだ一杯残ってるし、厳しいとは思いますがプレーオフのチャンスはちょっとだけ残ってます。
まだ赤なのは変な感じです。毎日見てればなれるのかも知れませんがたまに見る程度だと全くもっておかしく思ってしまいますね。
当然ですがまた拍手で迎えられたゴジラ。何度も言ってますがすごいことをした人だと思いますよ。ヤンキースの事を知ってれば知ってるほどすごさは分かると思いますね。
一打席目に向かう所のビデオね。
で不調な松井。シーズンを通してもそうですがここんとこはまた打てなくなってた松井でしたが、この日会った人全員に言ったように「何かある人だから打ってもおかしくない」とは思ってましたが2試合とも打つとはね。かなり甘いチェンジアップ(これほど打ち易い球はないです)とギリギリのHR(去年ここで打ったどのHRよりもフェンスに近いくらい)でしたがさすがでした。
日本の報道陣が相手側にぎっしりといるのも変な感じですね。彼らもNYに戻って来るのは嬉しいはず。
で試合前から試合中まで一人前の方で松井の応援をしてた友人が隣にいましたがテレビなどに映りまくってたそうで試合中から試合後、今日でも友人から見知らぬ人からに見たよって言われまくってました(笑)
打撃練習後に松井がベンチに戻って来た時に彼女がサインを頼んだんですが松井は「あとで」と優しく言って外野での練習に行きました。
この時に後でって。僕は別に貰う気もないんでどうでもいいんですが、隣にいたんで証人になってしまいました。
あとで、と言われればそこから戻って来るときにしてくれると思いますよね。それも待ってるのはホントに一人しかいません。数人ベンチ横には子供はいましたが彼らは練習の前に松井からもサインを既にもらってました。
しかし、戻って来たときはジョギングしたまますっとダッグアウトに消えて行った松井。うーん。ちょっとそれはないかな、と思いましたね。
まあ、忘れてたといえばそれまででしょうがねえ。悪気があって言ったわけではないのはわかりますけどね。
復調って感じではまだないですかねえ。月間MVP級の8月があれば年間成績も普通に戻るんですがどうでしょうか。
このままだと年齢が年齢だけにWash Up(もう終わりってことね)と思われるのは仕方ないですね。契約はどこからかは来るとは思いますが。。。。
守備に週1で着けるところまでヒザを回復させただけでも立派だとは思いますけどレフトだろうがDHだろうがもうちょい打たないとね。。。レフトだって元々決して上手くはないですし。
ヤンスタのレフトを守ったのは嬉しかったでしょう。2試合目はちょっと事情があって試合は生で見なかったんで何とも言えません。
2連発で今年はヤンスタ5試合で3発。(対ヤンキースは32打数7安打なんでそれは全然ですが)
グランダーソンは35試合で3本、ニック・ジョンソンは11試合で2本という見方も出来ますが。個人的には松井の代わりは5番のカノーなんで彼は46試合で11発。
初日のHRの直前。ワールドシリーズの時と丁度同じ場所で同じ友人とこの時は見てましたが、デジャヴーって感じ。色が違ってヤンキース相手だけど。。
ハンターに小突かれるマツー
で、その松井を応援してた友人ですが、代わりにちゃっかりジーターからボールを貰ってました。この2年で3つもジーターから貰ってます。完全にジーは覚えてますね。
もう何枚か松井ね。
と、たれパンダ(笑)松井のユニフォーム着用。。。
ウチのジュナはパンダが大好きなんでウチにもたれパンダは結構ありますが。。。これには参りました。
ジョージやボブのグッズが欲しければD & J Variety Shopという161丁目沿いの店へどうぞ。韓国人のマイクという人が奥さんらとやってます。僕の名前を出せば少しはまけてくれるかも(笑)
これがそのラルフ・ホウクのサインボールね。書いてある通り61、62と連覇してます。初めての監督で初年度から2連覇したのは後にも先にも彼だけです。
あ、あと最後に忘れてましたがアレックス・ロドリゲスが599号を今日打ちましたね。写真は撮ってません。最近少ないのに気づいた人もいるかと思いますがカメラが壊れたからですねえ。
で、A-Rodですが契約にもHR記録条項が入ってるようにこの600号も盛り上がるはずでしたが、誰も気にしてるように感じませんね。昨年の始めのステロイド告白でそれはもう終わったといってもいいかも知れません。実際700とかになってベーブを抜く時になれば違うかも知れませんが。。。
それでもHRボールは価値があります。友人でオバカなVicというのがいますが彼は今日のHRが入った近く、昨日の松井のHRが入った席を持ってます。彼の知り合いでコレクターがすでにもし取れれば相当な金額のオファーをしてるようで彼一人が燃えてました(笑)
彼に599はライトだけど600はレフトに行くから取れねーよと言っておきましたがそうなるかな?KCとそのどうしようもない投手陣相手(ザック・グリンキは投げません)なのでこの週末に決まると思いますけどねえ。
500号のときの盛り上がりがなつかしいです。
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2010年7月20日火曜日
2010年7月13日火曜日
END of an ERA. The Voice is gone and THE BOSS is gone...
ジョージ・スタインブレナーが逝きました。
ついこの間の7/4に80歳になったばかり。この何年かは体調が思わしくなかったですが亡くなるとなるとやはり衝撃的ですね。BOSSですから。
好き嫌いは置いておいて、また見方にもよりますが、彼が与えたMLBへの好悪影響も議論できます。でも彼がLegendであることには疑いはありません。
彼のクレイジーなエピソード(日本人的には伊良部秀輝へのデブガエルコメントでしょうかね)は多くの人も知っていると思いますが、隠れたエピソードも数多くあります。
ヤンキースの勝利に対してとにかく全てを注いだのは明らかなようにすごく情熱的な人ですが、優しさも寛大さもあった人ですね。
もちろん直接会ったことはありませんが、ヤンキースから仕事を貰う事も多い立場なので、無理矢理、元をたどれば彼のもとで働いたわけです。ちょいと誇りに思えます。
彼が望んだ新球場のオープンを見れて、そしてもう一度の優勝を味わえたのはきっと幸せだったでしょう。ワールドチャンプとして逝ったわけですしね。
昨年の優勝直後。
ヤンキース・ミュージアム内のサインボール
2008年のスタジアム最後の年の開幕戦に来ててジョージ
今年の開幕戦。これがオーナーのボックスね。ちゃんとヤンキースベンチ内が見える場所にあります。来てましたが姿は見えませんでしたね。
2008年最後のオールスターでのジョージ。白い服の女性(彼の娘)の隣がそうですね。
彼がヤンキースを購入したのは1973年ですがその時からいまでも組織内にいるのは数人のみです。70−80年台のジョージはやはりすごかったらしくヤンキースに50年以上いるスタジアムツアーのディレクターのMr.トニー・モランティは80年台半ばにジョージにスタジアムのツアーをやりたいと話をしに行ったら「That's fine, but one complaint, that's on your ass!」と言われたそうです(笑)
やってもいいが、何かあったらすぐクビだ、ということ。
だからトニーはいまでもちょっとした事に対しても神経質です。ジョージの前からいてジョージの時代も生き延びたのはすごいことですね。
この数年はほとんど来ませんでしたが、過去は彼が来る日は全員が超ピリピリしたといいますしね。
ジョージが建てた家。昨日は静かな平和な日でしたが。。
今日のスタジアム、正面ゲート4前。誰かが置いて行った花...
ジョージに関してはちょうど彼に一番近かった記者が書いた本が出たばかりです。興味あればどうぞ。
http://www.amazon.com/Steinbrenner-Last-Baseball-Bill-Madden/dp/0061690317/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1279035032&sr=8-1
影にさすがに隠れてしまいましたがジョージ・スタインブレナーもどの名選手とも並んで語っていいヤンキースの歴史の一部でしたが、この人も同じレベルで語っていいい人。
Public Address Announcer (場内放送アナウンサー)だったボブ・シェパードも2日前に99歳で亡くなりました。
神様の声と言われた独特のアナウンスで有名でした。この2年はほぼ引退状態で正式に今年引退しましたが58年間スタジアムで選手の名前などを呼び続けた彼もいなくなってしまいました。
End of an Era(時代の終わり)ですね。
ジーターはこのオールスターでも当然彼の録音の声で打席に立ちます。
旧球場の記者席のエリアにあった彼を讃えるもの。この奥に彼のブースがありました。
今の記者席にある記者用の食堂はボブ・シェパードの名前が入ってますね。
2000年のボブ・シェパード・デイの時に捧げられた碑。モニュメント・パークにあります。
ちょうどオールスターで後半戦が始まります。金曜の試合もエモーショナルでしょうが次の土曜日はオールドタイマーズ・デイ。普段は早くは球場へは行きませんがこの日は行く予定です。
ヤンキース・ファミリーはここの所訃報が多く、ジョージの側近だったTony Fantasia、多くに好かれてた職員のHarvey Winstonも今年亡くなってます。
そして個人的にも仲のよかったセキュリティ・オフィサーでチーム・リーダーの一人だったJohn Cerutiが先週急死しました。ジョージとかボブ・シェパードと違って現実的なレベルだったのですごく残念です。彼もone of the bestってやつで多くに好かれたヤツでした。ツアーには最近は配属されてませんでしたが試合の時はいつも話をしてたんで、これからの試合では穴があいてしまいます。。。このブログを読んでる人でも何人かは会ってると思うので報告しておきます。
R.I.P. John もっと読む
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