2008年4月11日金曜日
ボストン開幕戦その2
強行日帰りだったので書く暇がなかったこともあり、簡単にまとめ。
とにかく派手なセレモニーでしたね。2004年の優勝後もすごかったみたいですが、今回もまたホッケーのブルインズ、NBAのセルティックス、NFLのパッツ、レッドソックスの04年の優勝組とトロフィーを持って来ての自慢でした。
そのあとにリングを一人一人に渡しました。今年は首を切られたダグ・ミラベリも来てましたが歓声が大きかったですね。松坂は先発だったので名前だけ呼ばれて終わり。岡島も当然大歓声でした。
そしてやはり極めつけはビル・バックナーでしょうね。始球式は誰かスペシャルなサプライズだと言われてましたが、下のyou tubeの映像にある1986年のメッツとのワールドシリーズの第6戦、9回2アウトからトンネルをした彼です。彼のせいで86年に負けたわけではないでしょうが、完全にスケープゴートだった彼。やっとフェンウェイに戻って来ました。
もっと早く許すべきだったとは思うけれど、2度優勝してこのタイミングが一番よかったのかもしれません。
この下がその始球式の映像。ちょっと感動。
そして、パピを先頭にみんなで優勝フラッグを掲揚。グリーンモンスターの壁にはこれでもか!という大きさの2007年チャンプの垂れ幕がセレモニーの最初から掲げられ、優勝すればなんでもありだなあ、と。
むう、うらやましい。。
で、セレモニーが終わったあとにいつものようにブルペンへ。ホーム側の方は去年までと違い始めの2列の席がなくなって写真が撮りやすくなりましたねえ。係員もそれほどうるさくなかったです。
ケニー・ロジャースは好きにはなれない選手ですが一応何枚か撮っときました。
開門後結構すぐにはいりましたが、強力打線だけど打ってないデトロイトのメンツを眺めてました。シェフィールドが一番サインしてましたね。トッド・ジョーンズと。名伯楽的リーランド監督も。
右下は7回にゴッドブレスアメリカを歌った(いまいちでしたがw)地元出身エアロスミスのスティーブン・タイラー。過去はかなり好きなバンドでした。
ワールドシリーズでアシャンティが歌ったあとに普通の通路から出てくるのを覚えてたのでわざわざ近くまで行って来ました(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/sportsworld_ny/38389804.html
http://blogs.yahoo.co.jp/sportsworld_ny/37693444.html
試合自体は松坂の今年を期待させるものでしたね。あとでハイライトもみましたがあれなら不調のデトロイト打線だけでなく、どの打線でもそう簡単に打てないな、と。
怪我人は出てますが、まあレッドソックスは強いでしょうね。圧倒的な優勝候補ではないと思ってますけど。
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