まず、色々ヤンキースがアレックス・ロドリゲスをどうするか?何て言われてるけど一番濃厚なのは、彼がとりあえず今年はリハビリをして出来るだけ早く帰って来る努力をすること。
プライドあるからそう簡単に辞めることはない。
ま、ヤンキースが彼とその契約が無くなって欲しいと思うのは当然。もちろん自分ら、特にハンク・スタインブレナーがせっかくA-Rodが契約から出たのに再契約を下のが一番悪いんだけど、ここまで早く怪我だらけになったり、これだけPEDに関わるとは思ってなかっただろうし。
メディアも当然A-Rodをさらに悪者にした方がおもろいし、ヤンキースの一部の人間も情報ながしてるだろうし、こうなるのは仕方ない。
誤解されてる部分もあるA-Rodだけど、彼自身が招いた部分も多大にあるんでねえ。
あ、ちなみに、仮に50試合出場停止になったとしてもA-Rodは手術してDLに行くのでDLにいる間に出場停止を消化できてしまいます。
で、PED報道が本当で、少しでも今後そういう引退みたいな方向に行くとして。
常識ではヤンキースがA-Rodの契約を破棄できる可能性はほとんどないよね。
契約にはっきり条項があればいいけど、PED使用が怪我につながった証拠がない限りは無理っぽい。
じゃあヤンキースはもう思い切ってアレックスを切るか、大半を払っての契約解除をする?
ただ切るというにはさすがにないだろうし、選手の契約が完全に全うされないケースは選手会が黙ってないからハードル高いけどね。
でもこれらはヤンキースが目指す総年俸額を抑える事にはつながらない。
PEDと怪我のつながりが証明されなくてもずっと怪我でプレーできない状態と診断されればあと5年間、60日DLにずっと入っててもらうというのもあり。
年俸は保険でかなりカバーされるはず。でも、これも総年俸を抑えるのにはつながらんし、40人枠をオフシーズン中は1個占拠されるのでちょいと有望な若手とかをキープ出来ない可能性が出る。
A-Rodはプライド高く愛されたい人なんでそういう状態になるのなら引退なんてのがあるかも。
怪我で引退のケースなら40人枠も空いて保険で返ってくるがこれも総年俸は変わらない。
でも保険会社は納得いかないだろうけどね。去年だってA-Rodだと思わなければ出た時は普通にいい成績だし、手術もしたしまだプレーできるだろうと議論するでしょう。
ヤンキースにとってのベストはA-Rodがホントに反省して、PEDもいっぱいやったし、体も思う様に動かないし,こんな年俸の価値はない、もう金はいらないから引退!
あり得ないけどw
その前にまだ彼がPEDを今回も絶対に使用したと言い切れないわけで。
東海岸のBALCO(あのボンズやジアンビ、マリオン ジョーンズとかのPED屋)とかこの医師は言われてるけど、それにしちゃかなりお粗末だよね。コードネームと本名を一緒に記録ってあり得ない。コードネームの意味が全くなし(笑)
レポートしたとこも二流っていったら失礼だけど、Miami New Timesっていって週1のフリーペーパーだし(過去にもスクープの実績はある)、最近のメディアのミスを見てるとホントに何がホントだか。
ホントだとしたらちょいと前にSerena RobertsがA-Rodが高校時代からPED使用って本で書いてたのも普通に信じれちゃうのが寂しいね。
史上最高の才能だったはずが。
ランス アームストロングは薬物無しではツール優勝一度も無かったかもだけどA-RodはフツーにMVPとかとってたかもだしさ。
まあなんにせよ、Twitterに書いた様に驚きでもなんでもない。まだPEDを使おうというA-Rodにあきれて、かつ、もうずっと前から全く辞めてないんだなあと思うしかない、そしてまだ同じ従兄弟をパシリに使うっていう。。。どうしようもないね。
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